[6月15日の相場予想]
(A)134.44−133.92 (B)133.92−133.86 (C)134.43− 1 134.43−133.86 2 133.86−134.25 3 134.25−132.88 4 132.88−133.71?
今日の戻りは、(C)の4に当たるであろう。ほぼ0.618戻しのところまで戻った。 ここからのさらなる戻りは、厳しいのではないか。次の5の下落波動を警戒すべきであろう。 5の下落波動で、5月21日の132.69をトライしてくる可能性を頭の中においておく必要がある。 ただ、もし、その下落があれば、絶好の買いチャンスである。逃さないようにしていただきたい。
[6月15日の相場予想]
14000円台に突っ込んだ後、現物は、15000円台に戻したが、昨日の14000円台で
底打ちしたとは到底思えないが、戻るとすると、せいぜい25日移動平均あたりまでであろう。
戻り売りスタンス継続。
[6月12日の相場予想]
昨日の<1>の取り方は、昨日の下げで可能性が無くなった。<2>の変形で考えてみたい。
C波 1 134.43−133.86 2 133.86−134.25 3 134.25−133.17 4 133.17−
昨日の133.17で止まれば、上の取り方で考え、3の0.382戻りの133.58から 半値戻りの133.71あたりまでの戻りが予想される。その後、5で再び下落波動に入る可能性が 強く、次の下値の節として、5月21日の132.69を考えておきたい。来週のはじめあたりまで、 調整は続くかもしれないが、この調整の局面は、買いのチャンスである。買い下がりのスタンスで 臨みたい。
[6月12日の相場予想]
5月7日の15020を下回ったので、下向きのトレンドを考えなくてはならない。
今日は、現物は、15000円台をかろうじて守ったが、いずれ、14000円台半ばを
試すことになろう。基本的には、戻り売りのスタンスで臨みたい。
[6月11日の相場予想]
下落波動が終了したとする取り方と、まだ、途中とする取り方とがある。
<1>の考え方 C波 1 134.43−133.86 2 133.86−134.25 3 134.25−133.61 4 133.61−133.85 5 133.85−133.54 <2>の考え方 C波 1 134.43−133.86 2 133.86−134.25 3 134.25−133.54 4 133.54−
<1>の取り方では、調整が終了と考える。<2>の取り方では、133円80銭−90銭台 程度の戻りの後、再び、下落波動5に入ると予想する。下値としては、25日移動平均の 133.31、5月27日の133.28あたりを考えておけば良いのではないだろうか。 133円50銭台以下は、買い下がりで対処したい。
[6月11日の相場予想]
上昇が持続しないところを見ると、依然、トレンドレスの動きが続いているようだ。
もう一度、6月8日の15254を下にトライして来るか。下回った後、下げが加速するようだと、
トレンドができたと考えても良いかもしれないが、そうでない場合は、戻りを考えなければならないだろう。
[6月10日の相場予想]
133.86を下回ってしまったので、6月2日の134.44からのフラット調整のC波
(6月5日の134.43から)が拡張していると考えなくてはならない。
C波 1 134.43−133.86 2 133.86−134.25 3 134.25−133.61?
もし、明日、反発して始まった場合は、4の戻りの波動で3の半値戻しの133.93あたりまでの
戻りはあるかもしれないが、再び、5の下落波動となるだろう。下落して始まった場合は、まだ、3が
続いていることになる。
今回の調整の下値メドは、25日移動平均の133.23、5月27日のダブル・ボトムの133.28
あたりか。これで、相場が終わったわけではなく、この調整の後、いずれ、高値を抜けて来るだろうから、
この押しの場面でどれだけ買えるかがポイント。
[6月10日の相場予想]
5月21日の15972から6月8日の15254までの下落の半値戻しが、15613、
0.618戻しが15697。半値戻し程度の戻りで終われば、そこから、下落トレンドが始まる
ことになるが、0.618戻しを超えてきた場合は、再び、16200円前後までの戻りの可能性が
出てくる。この2−3日の戻りぐあいを注目したい。
[6月9日の相場予想]
昨日の動きを見ると、中心限月で6月2日の134.44から5日の133.86まで、
フラット調整と考えるのが良いと思う。(134.44−133.92−134.43−133.86)
134円トビ台では、拾って良いであろう。ただ、すぐに高値をトライするよりも、今週の半ばまで、もみ合いを
続けた方が、相場としては長続きするであろう。
[6月9日の相場予想]
昨日は、3日の安値の15256を少し、下回ったが、そこから大きく押さなかったことを
見ると、トレンドレスの状態が続いている様だ。このような動きからすると、リバウンドがありそうで
ある。15400前後までの戻りは考えておいて良いであろう。
[6月8日の相場予想]
9月限の高値は1銭更新したが、中心限月の高値は更新できずに下落した。限月交代が
絡んでいるので、複雑ではあるが、6月2日の6月限の高値134.44からのフラット調整と
考えれば良いのではないかと思う。5日の133.86がフラット調整のCの底かどうかは、
まだ、わからないが、5月27日のダブル・ボトムの133.28からの上昇に対するほぼ半値押し
なので、133.86がCの底で、反発に向かう可能性は十分にある。0.618押しが133.73
なので、そこを下回ると、もう少し下の水準からの上昇波動に対する調整ということになるので、
下回った場合は、注意が必要。
[6月8日の相場予想]
依然、トレンドがはっきり出ないトレンドレスの動きである。まさに、梅雨の様な動きで
あるが、このような相場では、売り買いとも儲かりにくい。5月7日の15020と5月21日の
15972のレンジを抜けて来ないと、中期的なトレンドは出ないであろう。長期トレンドは、言うまでもなく
下落トレンドであるので、下落をメインに考えなければならないが、踏み上げによるリバウンドだけは警戒
しなければならない。
[6月5日の相場予想]
9月限でみると、2日の高値134.42から昨日の安値の133.92までの下落が
5波動で構成されているように見え(波動A)、そこからの戻りがBとすると、再び下落波動C
となる可能性がまだ残っている。その一方で、昨日で調整が終了したとの考えも一蹴することは
出来ないが、高値を抜けないうちは、押し目買い(134円トビ台から買っても良いだろう)で
に徹したい。
[6月5日の相場予想]
一応、昨日考えていたレンジまでの戻りがあったので、ここからは、さらなる戻りよりも、
下落のリスクを考えたい。3月9日の17352からの1×1の上値抵抗線も15600円
付近にあり、ここを大きく超えていくのは、難しそうである。
[6月4日の相場予想]
おそらく、今日にも、限月交代となろう。為替、株の動きからすると、債券が小休止しても
おかしくない。6月限と9月限で、多少、動きに違いがあるため、昨日の134円トビ台で、
押しが終わったと取ることも、まだ、調整の途中と取ることも両方可能。直近の波動でみると、
5月27日の133.28からか、または29日の133.49からの上昇に対する調整ではないだろうか。
前者であれば、134円割れの可能性があるが、後者の場合には昨日で調整が終了した可能性が強い。
ただ、為替、株の動きを重視して、追って買うことはせずに、売られたところを拾っていきたい。
[6月4日の相場予想]
昨日、言っていた残りの1波動の下落があったので、次は、戻りの波動の可能性を考えて
みたい。5月28日の15891からの下落の0.382戻りで15498、半値戻りで
15573、そのあたりまでの戻りが、今日から明日にかけてある可能性は強い。
[6月3日の相場予想]
134円台に入って、少し、ボラティリティが高まって来つつある。これからは、変動が激しくなって
行くかもしれない。今日、もし、棒上げの状況になれば、格の低い銘柄から利喰い売りをしていっても
良いが、引き続き、ポジションの大幅な減少は避けたい。
[6月3日の相場予想]
少し、戻したので、波動の取り方の変更は、お預けである。まだ、16000円台への戻りは、
少なくなったとはいえ、可能性は残っている。ただ、5月28日の15891から1日の15321
までの下落が3波動なので、もう1波動の下落の可能性は残る。
[6月2日の相場予想]
ポイントの133.97を超えてきたので、この相場の大天井は、140円前後まで
考えなければならないであろう。ただ、今日、寄り付きから上に放れて上昇した場合は、
利喰い売りを考えてもいいかもしれない。ただ、ポジションは、そんなに減らす必要はない。
[6月2日の相場予想]
5月27日の15549を下回ったので、波動の取り方を変えなければならないかもしれない。
3月9日から5月7日までの下落を(3)の@とする取り方ではなくて、まだ、その@が拡張している
としなくてはならないかもしれない。5月18日の15069から5月21日の15972までの
上昇の0.618押しを超えているので、その可能性は強い。15069を割り込めば、3月26日の
17111から@の[3]が拡張しているとするか、4月9日の16623から@の[5]が拡張しているとするか
どちらかの取り方になるであろう。
[6月1日の相場予想]
4月3日の128.90からおよそ2ヶ月で5円近く上昇している。上昇のスピ−ドに投資家が
なかなかついていけず、それが、大きな押し目なしで、上昇している要因の一つである。いずれにしても、
90年9月27日の87円08銭からの大上昇相場の最終局面<X>の<5>の(5)のDの波動であろうが、
この相場の最終到達点は、尋常でないところまで行きそうである。まだ、今からでも、この上昇相場で取れる部分は、
大きいと思うので、早目に乗っていただきたい。今週は、134円を目指す動きとなるだろうが、前からポイントとしている
133.97を超えれば、140円前後という芽が出てくるので注視したい。
[6月1日の相場予想]
A(5. 7)15020− #1(5. 7)15020−(5.14)15448 + 428 7日 #2(5.14)15448−(5.18)15069 − 379 4日 #3(5.18)15069− $1(5.18)15069−(5.21)15972 + 903 3日 $2(5.21)15972−(5.27)15549 − 423 6日 $3(5.27)15549−
5月27日の15549を割り込まない限りは、上の波動の#3の$3が続いていると 考えて良いだろう。現在、25日移動平均は超えているので、次は、90日移動平均 (16334)あたりを試す可能性はある。