[7月31日の相場予想]
次々と、メドや節を超えて来た。もう、高値更新は時間の問題であろう。次の上値の節は、
6月25日の133.89、6月16日の134.16、6月9日の134.25、
それから高値の134.44である。29日、30日と押しもなく上がっており、なおかつ
RSIも高水準が続いているので、売りたくなるところだが、我慢して、ポジションを増やすのに
専念していただきたい。
[7月31日の相場予想]
7月27日の15944からの戻りが続いているが、どうも上値を試す勢いに欠けている。
24日の16418に近づいても、それを大きく抜ける可能性は少なそうだ。債券相場の強さを
見ていると、株式市場の8月は、かなり厳しいものになりそうだ。
[7月30日の相場予想]
とうとう、133.05の節を抜けて来た。ここからは、高値更新を視野に入れ、
強気で臨みたい。戻り売りをしたくなるところであるが、我慢して、ポジションを積み増していきたい。
ここからの上値のメドと節であるが、133.32が6月2日から7月17日までの下落幅の0.618戻し。
それから、6月26日の133.49、その日に開けた窓(133.61−59)、6月25日の133.89。
下値は、133.05を考えておけば良いだろう。
[7月30日の相場予想]
28日の高値を抜いて来たので、まだ、戻りの可能性を残す。ただ、普通は、0.618戻しは全値戻しと
考えて良いのだが、最近は、その考え方が当てはまらないケースが多い(PKOの影響か?)ので、
あまり強気にならない方が良いであろう。6月16日からの戻り波動を良く見てみると、去年の12月29日から
今年の3月にかけての戻りの波動の形に酷似しているのがおわかりいただけるであろう。結末も同じようになるとすると、
これからの戻りは期待薄ということになる。
[7月29日の相場予想]
半値戻しを達成したが、133.05を一気に抜けるのは、少し早過ぎよう。133円を
つけた後の押しは、その意味で非常にリ−ズナブルな動きであった。今日以降、133.05を
抜いて来たら、踏み上げも入るだろう。追撃買いで対処したい。下値は、昨日の安値の132.73、
それから24日の132.31からの上昇幅の半値押しの132.65。
[7月29日の相場予想]
昨日の反騰は、24日の高値16418から昨日の安値15944のちょうど半値戻し。
引け値で、25日移動平均、200日移動平均を超えていないので、昨日の高値を超えて来ないと、
下落トレンドに入っている可能性が強くなる。昨日の高値を超えてくれば、まだ、戻りを試す展開が
残っている。
[7月28日の相場予想]
132.72の窓を埋め、25日移動平均も引け値で超えて来た。後は、133円前後にある、
節、特に、7月3日の133.05を抜けてくるかどうか。そう簡単には、抜けるとは思わないが、
133円目標の戻り売りや、カバード・コ−ルをかけている投資家がかなりいるので、踏み上げの
可能性を真剣に考えなくてはならないだろう。133円をトライしていったん押したところは、
是非買っていただきたい。
[7月28日の相場予想]
16000円台を割ってきたが、25日移動平均、200日移動平均両方とも下回っており、
今日、戻さないとズルズル下を試し続ける可能性がある。少なくとも、24日の16418からの下げの
0.382程度は、戻してもおかしくはないが、そこを超えた戻りとしては、24日の16418が
上値の壁になりそうだ。下値は、13日の安値15804を下回ると、7月16日の16756が戻り高値で
あった可能性が強くなり、完全に戻り売りのパターンに入ろう。
[7月27日の相場予想]
25日移動平均をすぐ抜けるほど、戻りは甘くはないが、今週の半ばには抜けて来るであろう。
下値としては、17日の安値131.50から24日の132.64までの戻りの0.382押しの
132.30から半値押しの132.08程度までは、考えておけば良いのではないだろうか。
戻りとしては、133円前後が、大きな節となるだろうが、そこを抜ければ踏み上げが入って来るであろう。
[7月27日の相場予想]
16日の高値16756から24日の安値16091までの下落のほぼ半値まで戻したが、
0.618戻しの16501を超えてくれば、16日の高値にトライして来る可能性が出て来る。
ただ、24日の朝方の押しが少し物足りず、今日、上値をトライして来るのは、厳しいのではないだろうか。
[7月24日の相場予想]
昨日の動きを見ると、17日の131円50銭が調整の底であったと断言しても良いであろう。
25日移動平均近くまで戻って来たが、引け値で25日移動平均を抜けるかが大きなポイント。
そこのポイントを突破すれば、次は、半値戻しの133円超えがポイント。半値戻しは、132.97で
有るが、7月3日の133.05がそれよりも大きな節。そこを超えて来れば、高値更新は、時間の問題と
なろう。
[7月24日の相場予想]
200日移動平均を下回って来たので、7月16日が戻り高値という可能性も考えなければならない。
今日、200日移動平均を上回って引ければ、まだ、戻りの可能性は残るが、下回る状態が続けば、
下落波動に入っているという可能性がかなり出て来る。7月13日から16日までの上昇の0.618押し
を下回っているので、今日も昨日の安値を下回って来れば、13日の安値15804が大きな下値の節となり、
そこを下回れば、92年8月安値をトライする動きとなろう。
[7月23日の相場予想]
7月17日の131円50銭が、6月2日からの調整の底となった可能性がかなり強くなった。
ここからの上値の節は、16日の132.23、13日の132.30、10日の132.55、
9日の132.67、7日の133.02、3日の133.05といろいろ有るが、その中で重要なのは、
132.23、132.67、133.05であろう。あと、25日移動平均にも注意。
来月には、134.44の高値をトライして来るであろう。
[7月23日の相場予想]
昨日の安値は、13日の安値15804と16日の高値16756のほぼ半値押しの水準。
ここで、止まらない様だと、0.618押しの16167あたりまでの押しを考えておかなくてはならない。
そこから戻り波動で0.382から半値程度戻す可能性は有るので、リバウンドには注意。
0.618押しまでの水準で止まれば、7月2日からのフラット調整が終了という可能性がある。もし、0.618押し
を下回った場合は、6月16日の安値から7月16日までの上昇に対する調整波動と取るか、
また、戻りが7月16日で終了し、再び下落波動に入っていると取るかを考えざるを得ないであろう。200日移動平均を
下回って来た場合は、注意が必要。
[7月22日の相場予想]
昨日の予想のところでも述べたが、17日の131.50が、6月2日からの調整の底ではないかと
思っているが、今週、そこを割り込まなければ、そのことが確認されることとなろう。
今日は、下値としては、131.50から132円までの半値押しの131.75から0.618押しの
131.69あたりまでを考えて置けば良いであろう。そのあたりまでで下値が止まれば、132円台を試す
動きとなろう。今日の新発国債は、買いである。
[7月22日の相場予想]
7月16日の16756からの波動は、
16756−16569−16698−16407となっているが、昨日の16407で
押しが終われば、3波動で押しが終わったと解釈出来、再び、16756の高値をトライしていく可能性が残る。
もし、16407を下回ると、16756からの下落がまだ、続いていることとなり、その場合、半値押しの16280、
0.618押しの16167あたりまでの押しを想定しなくてはならなくなる。
[7月21日の相場予想]
131円50銭を下回らなかったので、ひとまずは安心。
(A)(6. 2)134.44−(6.18)132.74 −1.70 16日 (B)(6.18)132.74−(6.25)133.89 +1.15 7日 (C)(6.25)133.89−(7.17)131.50 −2.39 22日 @ (6.25)133.89−(6.26)132.99 −0.90 1日 A (6.26)132.99−(6.26)133.49 +0.50 B (6.26)133.49−(7. 1)131.96 −1.53 5日 C (7. 1)131.96−(7. 3)133.05 +1.09 2日 D (7. 3)133.05−(7.17)131.50 −1.55 14日 #1 (7. 3)133.05−(7. 3)132.48 −0.57 #2 (7. 3)132.48−(7. 7)133.02 +0.54 4日 #3 (7. 7)133.02−(7.14)131.59 −1.43 7日 #4 (7.14)131.59−(7.16)132.23 +0.64 2日 #5 (7.16)132.23−(7.17)131.50 −0.73 1日
上の取り方で、6月2日からの調整は完了と考えることができる。今週初は、まだ、甘い場面も あるかもしれないが、131.50を下回らなければ、週後半から戻り歩調が鮮明になってこよう。 上値の節は、まず、16日の132.23、それから13日の132.30。
[7月21日の相場予想]
16日の16756を超えてくれば、1、3月の高値17352をトライしてくる
可能性が出てくるが、超えない場合は、13日から16日までの上昇幅の0.382から半値程度の押し、
16300−400程度まで押すことを考えておかなくてはならない。今回の戻りは、続いたとしても、
8月22日の日蝕の前までと考えている。だから、基本的に、買い上がって行っても、実りは少ないと思う。
[7月17日の相場予想]
14日の安値131.59からの戻りが3波動で132.23で止まったので、今日は、
その安値をトライしてくる可能性が残る。この下げが、2番底となるか、それとも1番底に
なるか、それから131円50銭−58銭の窓を埋めるかがポイント。窓を埋めなければ、
来週の戻りは期待出来る。逆に、窓を埋めた場合は、0.618押しの131円近辺までの
下げの可能性が強くなる。
[7月17日の相場予想]
2日の高値16743をいったん超えたが、その後、伸びなかったので、もし、明日、
今日の高値16756を超えなければ、フラット調整の可能性がある。超えてきた場合は、
1月26日、3月9日の17352が次の大きな節となる。
[7月16日の相場予想]
14日に開けた窓(131.86−90)をすぐ埋めてきたので、昨日の高値の132.15を
抜けて来れば、13日につけた132.30をトライして来よう。その次の節は、10日の132.55。
今週いっぱい、窓を埋めずにいれば、来週は、戻りの波動になる可能性が強い。今週が買いのチャンスとなろう。
[7月16日の相場予想]
昨日の日中の押し幅が小さかったので、一気に2日の高値16743を試すのはどうだろうか。
もし、抜けたとしてもフラット調整の可能性もある。自民党の総裁選びで、画期的な試みがなされる
可能性は、非常に低いであろう。基本的に既得権益を擁護する体質の自民党に改革ができるとは
思えないので、私は、新政権への期待感は、すぐに剥げてくると思っている。