[8月14日の相場予想]
4日の133.33から11日の134.44までの上昇幅のちょうど半値押しの133.88で
止まった。波動で見ても、134.44−133.96−134.24−133.88とA−B−Cで
完了と見て良いのではないだろうか。寄り引け同値であるが、下ヒゲの方が長いので、上昇へのステップと
考えたい。
[8月14日の相場予想]
9日連続安は避けられたが、3円高ではどうしようもない。ただ、今日のオプションのSQが転換点になる
可能性はある。その場合は、昨日も述べた様に、7月31日の16399からの下落に対する戻りとなるだろう。
朝方、15000円近辺まで、一気に下がると、戻りも勢いが付くかもしれない。
[8月13日の相場予想]
134.44からの調整が133.96で終わったかは、まだわからない。もう一度、下に
振った場合でも、133.33から134.44までの上昇幅の0.618押しの133.75を
下回らない限り、弱気になる必要は全くない。
[8月13日の相場予想]
朝の下落の後、急速に戻したが、その後はもみ合いに終始した。次第に収縮しており、どちらかに
放れそうだ。明日のSQを控え、8日連続安の後だけに、リバウンドを考えておく必要がある。
7月31日の16399からの下落に対するリバウンドとすると、0.382戻りで15700円程度
の戻りを想定しておかなくてはならないだろう。予想通り、戻りとなった場合は、15700近辺での
戻り売りとなろう。
[8月12日の相場予想]
9月限月での高値134.43は超えたが、中心限月としての高値134.44にはつらあわせで終わった。
134.44から134.00までの下げは、7日の133.68または4日の133.33からの上昇に対する
調整と考えられる。後者の場合は、半値押しで133.88なので134円割れも有りうるが、そこが買い場となろう。
昨日は、つらあわせで終わったが、高値更新は時間の問題であろう。抜いた後は、素直に付いて行きたい。
[8月12日の相場予想]
7日連続安だが、どうも、まだ、下げ切った感じがない。今日、もし、15000円近辺まで
売られることがあれば、いったん、リバウンドがあるかもしれない。そのような大幅な下げがない場合、
SQまでジリ安となり、SQで少しリバウンドするという展開ではないだろうか。25日移動平均、
200日移動平均もはるか彼方となり、一目均衡表の抵抗線を下回って来ており、どう見ても
下落トレンド真っただ中である。
[8月11日の相場予想]
いよいよ、今日にも134.44の高値を更新して来るであろう。抜けた場合は、素直に
付かざるを得ない。5月から6月の上昇相場の様に、押し目待ちに押し目なしの展開となる
可能性は高い。オシレーター系の指標は、皆、買われ過ぎだが、それよりも、勢いを大切にしたい。
ここぞという上値メドはない。140円前後まで上昇する可能性をも考慮すべきであろう。
[8月11日の相場予想]
15700円を下回って来たことにより、6月16日からの1×1の下値支持線を切り、
14000円割れを目指す展開へ。6月16日から7月16日までの上昇幅の半値押しも下回る。
6日連続安であるが、下げ切ったという感じが全然せず、7月16日からの下落トレンドが継続している
と考えて良いだろう。(7.16)16756−(7.27)15944−(7.31)16399−
という波動を形成している。まだ、7月31日の16399からの下落トレンドの途中で、大幅安がなければ、
リバウンドは難しいであろう。
[8月10日の相場予想]
7月31日の134.09を抜き、いよいよ残るは6月2日の134.44だけとなった。
133.33から134.09までの上昇は、昨日、3波動で見えると書いたが、133.33−
133.92−133.72−133.98−133.88−134.09とすると、5波動と取れる。
134.09を抜いてきたのでそう取るしかないであろう。昨日の安値133.68は、133.33から
134.07までの上昇の半値押し強と考えれば良いだろう。
今週は、134.44の高値を抜いて来るであろう。10日にその手前まで行って、いったん押し、
11日に抜ける可能性が高いのではないだろうか。抜いたら、追撃買いで対処したい。
[8月10日の相場予想]
引けは、小幅な下げにとどまったが、7月13日の15804を下回り、下向きの
トレンドを確認することとなった。基本スタンスは、戻り売り。10日は、戻っても7日の
高値16037から安値15797の半値戻しの15900円超えがせいぜいか。14000円台
突入を想定し、戻りは、積極的に売って行きたい。
[8月7日の相場予想]
134.07を付けた後、133.73まで押したが、前日の安値の133.72の手前で
止まった。133.33からの戻り波動をみた場合、134.07まで、5波動でカウントできないのが
難点。133.33−133.92−133.72−134.07というように、3波動でのカウントが自然である。
もし、133.72を下回った場合、134.09−133.33−134.09−とする3−3−5のフラット調整の可能性が出て、
133.33に近づくことも考慮しなくてはならなくなる。下回らなければ、再び、134円台をトライする動きとなろう。
高値更新は、来週になろう。
[8月7日の相場予想]
一応、昨日の16075で、16399から15817までの下げに対する戻りが終了したと
考えて良いだろう。今日にも、7月13日の15804を下回ってくる可能性が強い。
7月16日の高値からの波動は、次の様に考えられる。
@ (7.16)16756−(7.27)15944 A (7.27)15944−(7.31)16399 B (7.31)16399− [1] (7.31)16399−(8. 5)15817 [2] (8. 5)15817−(8. 6)16075 [3] (8. 6)16075−
現在、6月16日の安値からの1×1の下値抵抗線が15640円、7月16日の高値からの 1×1の上値抵抗線が16340円。ちょうど、今、この2つの抵抗線に挟まれているが、 これから下値抵抗線を試しに行くのであろう。この下値抵抗線から下に放れると、14000円台 トライとなろう。
[8月6日の相場予想]
高値を狙う前の足固めの動きであろう。下値は、133.33から133.92までの上昇幅の
0.382押しで133.69、半値押しで133.62までを考えて置けば良いであろう。その近辺まで
来れば、買いで対処したい。
[8月6日の相場予想]
7月13日の15804の手前で止まった。7月31日の16399から昨日の15817まで
5波動で下がっているように取れる。とすると、戻りは、0.382で16039、半値で16108あたりまでは、
考えておかなくてはならない。しかし、そのあたりに来たら戻り売りで対処して良いであろう。
次の下落波動では、15804を切って来るであろう。
[8月5日の相場予想]
7月31日の134.09からの押しは、昨日の133.33で終わったと考えて良いだろう。
134.09−133.50−133.82−133.33で調整終了。次は、7月31日の
134.09、6月2日の134.44をトライする波動になるであろう。皆が夏休み気分で商い閑散の中、
相場水準だけが上がっていくというパターンを辿りそうだ。
[8月5日の相場予想]
昨日の動きに象徴されるように、朝方、海外市場の大幅安を受けての下げが不十分のうち、
公的資金と思われる買いで下げ渋った場合、結局、朝の下げが足りず、引け際に再び売られる
ことが多い。このような下げの局面では、売らせるだけ売らせないと、結局、底入れを遅らせてしまう
ことになる。日本株がなかなか底入れしないのは、売らせるだけ売らせていないからである。
今日以降、7月13日の15804を試す展開となろう。そして、そこを割り込めば、14000円台
をトライすることになろう。
[8月4日の相場予想]
7月31日の134.09からの調整が、134.09−133.56−133.82−133.50
という形のA−B−Cであれば、133.50を下回らずに、反発をするであろう。もし、133.50を
下回った場合は、まだ、133.82からのCの波動が続いていることになり、0.382押しの
133.31あたりまでの押しは、考えておく必要がある。その場合では、133円台前半は、絶好の押し目
買いとなろう。
[8月4日の相場予想]
どうやら7月16日の16756から下落トレンドに入っている可能性が強くなってきた。
16756(7.16)−15944(7.27)−16399(7.31)−という下落波動と
取れる。下値の節は、7月27日の15944、7月13日の15804で、特に、15804を
割り込むと、下値不安が台頭して来るだろう。
[8月3日の相場予想]
7月17日の131.50からの波動は、131.50−132.48−132.05−134.09−
と考えられる。とすると、132.05から134.09までの上昇の0.382押しの132.31から半値押しの
133.07までの押しの可能性はある。ただ、相場の勢いからすると、0.382押し程度で止まるのでは
ないだろうか。今日、朝方、甘いところがあれば、是非、買って欲しい。
[8月3日の相場予想]
7月24日の16418に、だいぶ近づいたが、抜く事は出来なかった。このまま、抜けなければ
下落トレンドに入っていく可能性は強い。今月は、22日に日蝕があり、この前後に世界のマ−ケットで
大きな転換の起きる可能性がある。NYダウも7月17日の終値が、大天井になる可能性がある。
大きな転換点では、機敏に動きたい。