[8月31日の相場予想]
株安を受け、2つ目の窓(135.01−07)を開けて続伸した。株安が続いている間は、
大きな下げはないであろう。135円台も単なる通過点に過ぎないであろう。
(8月4日の133.33からの波動)
[3](8. 4)133.33− #1(8. 4)133.33−(8.11)134.44 +1.11 7日 #2(8.11)134.44−(8.13)133.88−(8.18)134.48−(8.20)134.06 フラット調整 #3(8.20)134.06− $1(8.20)134.06−(8.26)134.92 +0.86 6日 $2(8.26)134.92−(8.26)134.55 −0.37 $3(8.26)134.55−
[8月31日の相場予想]
7月16日の高値16756からの波動
[1](7.16)16756−(7.27)15944 − 812 11日 [2](7.27)15944−(7.31)16399 + 455 4日 [3](7.31)16399−(8.17)14655 −1744 17日 [4](8.17)14655−(8.20)15445 + 790 3日 [5](8.20)15445− #1(8.20)15445−(8.24)14859 − 586 4日 #2(8.24)14859−(8.25)15226 + 367 1日 #3(8.25)15226−
8月25日の15266からの波動をみてみると、
(8.25)15266−(8.27)14378−14688−(8.28)13792−
14169−という波動で#3が完成するか。もし、超目先、14169からの下げが13273
までで止まれば、#3は、下降ウェッジの形で完成し、#4の戻りに入る。もし、13273で
止まらなければ、#3は、拡張していることになり、さらに下値を試すことになる。
日経平均の大底は、来年の夏以降となろう。底値のポイントは、81年8月17日の8019円、
82年10月1日の6849円、73年1月24日の5359円あたりか。
[8月28日の相場予想]
135円の大台に乗せたが、達成感はない。天井形成を示唆する過熱感が全く感じられず、
まだ、天井には程遠いことを暗示しているのではないだろうか。日経平均が92年8月の安値
14309に近づいているが、もし、割り込んだ場合、一層、質への逃避、すなわち国債への
シフトが進むであろう。下値で、昨日の安値134.76を割り込まなければ、一段高が期待出来る。
[8月28日の相場予想]
7月16日の高値16756からの波動
[1](7.16)16756−(7.27)15944 − 812 11日 [2](7.27)15944−(7.31)16399 + 455 4日 [3](7.31)16399−(8.17)14655 −1744 17日 [4](8.17)14655−(8.20)15445 + 790 3日 [5](8.20)15445− #1(8.20)15445−(8.24)14859 − 586 4日 #2(8.24)14859−(8.25)15226 + 367 1日 #3(8.25)15226−
昨日の安値14378が[5]の#3の底で、そこから後場の戻り高値14688までが#4で、 現在#5に入っていると、考えることが可能であるが、#3の拡張という可能性も有り、もう少し 見てから判断したい。いずれにしても、92年8月安値14309円の大きな節へのトライが 続き、やがて、割り込むであろう。引け値で、切ったのを見てももう売れないので、92年8月19日のザラバで、 つけた14194という安値を切ったら追撃売り。
[8月27日の相場予想]
昨日は、スワップ・マ−ケットが大荒れであった。国債先物市場は、一時的に影響を受けたが、
窓を全く埋めることなくすぐ戻した。流動性プレミアムは、今後、拡大傾向が続くであろう。
1930年代のアメリカでも30年後半から32年にかけて、格付けによるスプレッドが大幅に拡大した
ことがあった。今の日本はその時の状況にそっくりである。質への逃避は、今後、極限状態まで進むことを
考えておくべきであろう。この面から、国債は、まだまだ買えるのである。
[8月27日の相場予想]
7月16日の高値16756からの波動
[1](7.16)16756−(7.27)15944 − 812 11日 [2](7.27)15944−(7.31)16399 + 455 4日 [3](7.31)16399−(8.17)14655 −1744 17日 [4](8.17)14655−(8.20)15445 + 790 3日 [5](8.20)15445− #1(8.20)15445−(8.24)14859 − 586 4日 #2(8.24)14859−(8.25)15226 + 367 1日 #3(8.25)15226−
今日は、大きなポイントになりそうな日である。8月24日の14859、17日の 14655をトライして来そうである。92年8月の14309も、決して安泰ではない。 この8月から9月にかけて、割り込んで来るであろう。その時の対策を考えておくべきであろう。
[8月26日の相場予想]
24日に開けた窓(134.35−55)を埋めない限り、強い上昇相場が続きそうだ。
20日の134.06からの上昇過程の波動は、134.06−134.24−134.12−
134.86−134.69−と考えると、まだ、今日も上を試す展開が予想される。
愚直に、相場に付いていくのが正解となろう。
[8月26日の相場予想]
7月16日の高値16756からの波動
[1](7.16)16756−(7.27)15944 − 812 11日 [2](7.27)15944−(7.31)16399 + 455 4日 [3](7.31)16399−(8.17)14655 −1744 17日 [4](8.17)14655−(8.20)15445 + 790 3日 [5](8.20)15445− #1(8.20)15445−(8.24)14859 − 586 4日 #2(8.24)14859−(8.25)15226 + 367 1日 #3(8.25)15226−
昨日で[5]の#2が終わり、#3に入っていると考えなくてはいけないのではないだろうか。 昨日の日足は、寄り、引け、安値がほぼ同じで、上値の重たさを表す形で、今日以降の下げを暗示する。 今日以降、まず、17日の14655をトライし、そこを下回れば、92年8月の安値14309 がターゲットとなるであろう。戻り場面が有れば、ためらわずに売っておきたい。
[8月25日の相場予想]
7月17日の安値131.50からの波動は、次のようになろう。
[1](7.17)131.50−(7.31)134.09 +2.59 14日 [2](7.31)134.09−(8. 4)133.33 −0.76 4日 [3](8. 4)133.33− #1(8. 4)133.33−(8.11)134.44 +1.11 7日 #2(8.11)134.44−(8.13)133.88−(8.18)134.48−(8.20)134.06 フラット調整 #3(8.20)134.06−
8月20日の134.06から[3]の#3の上昇波動に入っていると考えて良いだろう。 この波動は、かなり大きな波動になる可能性があるので、出来るだけ、この波動に付いていっていただきたい。 上値は、数十銭や1円という小さなものではないだろう。
[8月25日の相場予想]
7月16日の高値16756からの波動
[1](7.16)16756−(7.27)15944 − 812 11日 [2](7.27)15944−(7.31)16399 + 455 4日 [3](7.31)16399−(8.17)14655 −1744 17日 [4](8.17)14655−(8.20)15445 + 790 3日 [5](8.20)15445−
18−19日の窓を埋め、上昇幅の0.618押しも下回ったので、20日の15445 から、[5]の下落波動に入っていると考えるのが、妥当ではないかと思う。今日は、少し、 戻す可能性があるが、その場合、先物で15040が、まず、第一のポイント。次のポイントは、 先物で15180、現物で15226の窓を埋めることが出来るかどうか。埋めることが出来れば、 ひとまず安心であるが、埋めることができない場合は、明日以降の大幅下落の可能性が生じる。 下値割れには、くれぐれも気を付けていただきたい。
[8月24日の相場予想]
134.25を超えてきたので、20日の134.06で目先の調整は終了。今週は、
上値をトライする展開になるであろう。134.06からの波動は、134.06−134.24−134.12−134.35−134.23−
となっており、134.12を下回らなければ、弱気になる必要は、全くない。
[8月24日の相場予想]
なかなか、半値戻しは簡単ではない。先物での15400円が大きな節となっているが、
まだ、戻りが終了していないとすると、20日の高値15445から21日の安値15226までを
B波とする取り方が妥当であろう。今日、15226を下回ると、波動の形から、17日の14655からの
戻り波動が20日の高値で終了しているとする見方も可能になってくるので注意が必要。
あと、下値のポイントとしては、18日と19日の間に開けた窓(15161−15102)を埋めるかどうか。
埋めた場合は、はっきり下落トレンドに入ったことの確認となろう。その時には、92年8月安値割れを
はっきりと意識しなければならなくなる。
[8月21日の相場予想]
8月11日からの波動
(A)(8.11)134.44−(8.13)133.88 (B)(8.13)133.88−(8.18)134.48 (C)(8.18)134.48−(8.20)134.06 @ (8.18)134.48−(8.18)134.29 A (8.18)134.29−(8.18)134.45 B (8.18)134.45−(8.19)134.09 C (8.19)134.09−(8.19)134.25 D (8.19)134.25−(8.20)134.06
おそらく、8月11日の134.44からのフラット調整は、今のところ上の様に考えられる。 (C)のCの天井の134.25を超えてきた場合は、上の取り方で良いということの確認となる。 もし、134.06を下回った場合は、(A)の底の133.88前後までの押しを考えなくては ならないが、そこは、買いとなる。
[8月21日の相場予想]
昨日の寄り付きからの押しをBとし、昨日の前場でその押しが終わったとすると、
現在、Cに入っていることになり、来週の25日前後まで上値を試す事になりそうだ。
まず、7月31日−8月17日の下落の半値戻しの15527、そして0.618戻しの15732
をトライする動きになろう。この戻りの過程で、売れるものは、全て売る覚悟でいたい。
[8月20日の相場予想]
おそらく、8月11日の134.44からフラット調整が続いているのであろう。
134.44−133.88−134.48−という波動であろう。これからすると、
今日、13日の133.88の前後まで押す可能性は強い。ただ、そこは、絶好の買い場となるはずなので、
勇気を奮って買いたい。
[8月20日の相場予想]
0.382戻しの15321は、超えて来たので、次は、半値戻しの15527。
ただ、今日、一気に行くかは疑問。朝方、高くても、午後にはダレてくる可能性がある。
もし、15500円を超えて来たら、いったん、売っておきたい。今は、8月17日の14655
からの戻りのA波であろうから、B波での押しを頭に入れておきたい。
[8月19日の相場予想]
要約、134.44の高値を抜いて来た。大きな壁を突破した事になろう。非常に
大きな節を抜いた割りには、静かな動きであったが、17日に開けた窓を埋めることなく
上昇しているので、基調は非常に強いと言える。引き続き、この上昇波動にうまく乗って
いけば良いであろう。中間決算を控え、益出し売りもあると思うが、流動性の低い銘柄から
売って行くのが筋であろう。
[8月19日の相場予想]
17日の14655を目先の底として、短期間の戻りの波動となろう。戻りのメドとしては、
7月31日の16399から8月17日の14655までの0.382戻りで15321、
半値戻りで15527、0.618戻りで15732となる。今週から来週の初めにかけて
戻りの波動となりそうであるが、その戻りの後、92年8月の安値14309をトライする
下落波動となるはずなので、今回の戻りでは、売るべきものは、全て売るように心掛けていただきたい。
[8月18日の相場予想]
今日、高値を抜いてくる可能性は、非常に高い。抜けたならば、買いで付いていくしか
ないだろう。下値としては、17日に開けた窓134.26−23がポイント。その窓を
埋めなければ、相当強い上昇相場だと考えて良いだろう。
[8月18日の相場予想]
92年8月の安値14309円にあと350円というところまで下がった。オシレーター系の指標
からすると、目先、リバウンドがあってもおかしくはない。今日の朝方、下げで始まり14500円
前後まで押した場合は、リバウンド狙いの買いも面白いかもしれない。(超短期での話)
もし、リバウンドがあった場合は、戻りのメドとしては、7月31日の16399からの下落幅の
0.382戻しあたりを考えてみたい。ただ、もし、リバウンドがなく、14309円を引け値で下回って
来た場合は、追撃売りとなる。割り込んだ場合の下落は、恐ろしいものになろう。
[8月17日の相場予想]
13日の133.88から高値を目指す波動に入っていると考えて良いだろう。
7月31日の131.50からの波動 @ (7.17)131.50−(7.31)134.09 A (7.31)134.09−(8. 3)133.33 B (8. 3)133.33− [1] (8. 3)133.33−(8.11)134.44 [2] (8.11)134.44−(8.13)133.88 [3] (8.13)133.88−
[2]の下げ幅の0.618戻しを達成し、今週は、134.44の高値を再びトライして来よう。 12日に2回つけている134.24を超えて来ると、勢いが付いてくるであろう。 下値としては、133.88からの戻りの半値押しの134.05がひとつのメド。
[8月17日の相場予想]
先物で15000円ちょうどまで下がったが、ここで、リバウンドになるかは、微妙なところ。
今週の前半の17、18日あたりまで下がって、14000円台をつけてからのリバウンドになる
可能性も残る。14000円台に入れば、リバウンド狙いの買い(あくまで短期勝負)も
面白いかもしれない。ただ、長期波動は、完全に下落なので、戻り売りが正統なスタンス。