6年度BPUL所属チーム戦力分析

 

〜ドミトリーより一言〜

今年度よりベスプレ00で重要となっている長打力をプラスし、チーム全体の総合力もグラフにしました。分析の方法は検討を重ねて、より正確なものに近づいたのではと思っています。なお、データは開幕時の1軍データを使用していますので、シーズン途中の1軍と2軍の選手入れ替えはもちろん、スタメンと控えや先発と抑えといった入れ替えを行なった場合でも戦力は変わってきます。なお、監督データは一切加味しておりませんので、「機動力高=盗塁多」、「中継ぎ・抑え高=セーブ多」などとは単純にならないと思います。

 

Sun League

 

北海ノーススターズ(5年度:優勝、Universalリーグ制覇)

戦力分析:5年度にチーム最高盗塁数を記録した機動力はリーグ随一。打線はやや非力だが、大築が中心のつながると止まらない北国マシンガン打線は健在。投手力・守備力は平均的。3連覇を目指すが他のチームが力をつけており、厳しいか?

 

 

 

 

 

 

 

津パインファーム(5年度:2位)

戦力分析:投手力は弱いが、守備力と厚みのある打線でカバーする。機動力もアップし、総合力では決してひけをとらない。確実に上位を狙えるチームとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

防府シーレンジャーズ(5年度:2位)

長打力がやや不足しているが、他に大きな穴は見当たらない。投手陣は速球派がそろい、切れのある直球を投げ込むタイプが並ぶ。チーム全体のバランスは非常に良い。清田新監督がどのような采配を見せるか楽しみ。

 

 

 

 

 

 

 

中目黒ドベゴンズ(5年度:4位)

攻撃力は荒さがみられるが一発がある選手が続く。投手力がやや弱くが、全体のバランスは悪くない。内野・センターラインの守備は堅い。

 

 

 

 

 

 

 

鹿児島ドッグス(5年度:5位)

足と長打力を組み合わせた攻撃力は破壊力抜群。センターラインは固めているが、その他のポジションは不安。控えも打撃重視なので、やや弱いリリーフ陣と合わせて考えると、打撃戦で勝負をつけたい。

 

 

 

 

 

 

 

東京スコーピオン(5年度:6位)

5年度は不本意なシーズンだったが、オフの補強でチーム力は大幅にアップ。リフレッシュした攻撃陣は魅力的な選手が続き、また、非常にバランスの取れたものとなっている。6年度は東京旋風の予感。

 

 

 

 

 

 

 

 

Moon League

吉野リバース(5年度:優勝)

オーナー不在だが(6年度開幕時点)、投手力・守備力は他のチームを圧倒する。接戦になれば、絶対的な強さをみせる。やはり、6年度も大本命。

 

 

 

 

 

 

 

 

屋島クレインズ(5年度:2位)

打撃はやや弱いが、先発投手と守備力はBPULトップと断言できる。特に、新外国人投手ケスラーは超大リーグ級。彼の活躍次第では優勝も見えてくる。

 

 

 

 

 

 

 

オホーツクフローティングアイス(5年度:3位)

先発投手の力と長打力で打ち勝つのが持ち味だが、名将国方監督が今期より指揮を執り、どのような戦いを見せるか楽しみ。ツボにはまれば上位進出は間違いないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

伊勢グランドヒルズ(新チーム)

5年度途中より新オーナーとなって、今期より伊勢グランドヒルズとしてスタートしたチーム。確実性のある選手が少なく、打線がやや荒い感もあるが、投手陣は悪くない。これからが楽しみのチーム。

 

 

 

 

 

 

 

東札幌スコーピオンズ(4年度:5位)

戦力補強をほとんど行なっていないため、他チームとの戦力差がついてしまった。守備力とリリーフ陣は平均的だが、特に打線は線が細い。なんとか接戦に持ちこむような試合をしたい。

 

 

 

 

 

 

 

琉球ウィナーズ(5年度:6位)

ここ何期か最下位が続いているが、積極的なシーズンオフの補強で上位浮上を狙う。打力は充実してきた。不安は守備。Mリーグは守りのチームが多いので、打撃戦に持ち込みたい。

 

 

 

 

 

 

 

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