16.航空用語U
前回に引き続き、航空用語を紹介します。
アプローチ:航空機が着陸するための最終操作を開始してから、滑走路末端部分に達するまで を言う。パイロットにとって、一番緊張する時間でもある。 アルティチュード:飛行高度のこと。 オルタネート:代替の飛行場。 キャプテン:機長の事。機長席はコックピットの左側になる。機内では最高責任者。 クルージング:上昇と降下を除いた定常的な飛行状態。日本語で巡航と言う。 コ・パイ:副操縦士のこと。コ・パイはコックピットで右の席に座る。 ダイバード:目的の空港が天候の理由などで着陸できない場合、別の空港に降りること。 ディセンド:降下のこと。 ディレイ:遅延のこと。何らかの要因で時間が遅れること。 ドアモード:旅客機のドアはオートマチックとマニュアル(アームドとディスアームドとも言います。) の2つのモードがあり、オートマチックの時にドアを開けると脱出用のスライダーが自動的に 飛び出す。(Riseさんに教えていただきました。) ニアミス:航空機同士が異常接近すること。 ラバトリー:機内にあるトイレのこと。 レベルオフ:巡航高度に達すること。 レンジ:航続距離。SR(ショートレンジ)とは、短距離用と言う意味。
いかがでしたか?
航空用語Vは今のところ未定です。