平成17年10月2日
9月28日に再開しようと一応準備をしたのですが、『「休眠、それから1月後」はどうよ!』 について書けていなかったので、更新はしませんでした。でも、このサイトを続けていくことは、良くも悪くも自分の一部になっているので、とりあえず迷走録を再開することにしました。
今も非常に忙しいのですが、秋学期が始まって、夜にとっているネイティブによるアカデミック・スキル(主にライティングとプレゼンテーション)の講義が始まったので、ときどき英語ネタも書けると思います。っていうか、そもそもこのサイトは、イギリス英語で学ぶ英会話なので、もともと英語ネタを書くところなんだが、・・・。
まあ、時折、時間を見つけて、更新していこうと思っていますので、あまり大きな期待はせずに、時々は見に来てくださいませ。では、では。
平成17年10月10日
TOEICのIP試験を申し込みました。大改定は来年からですが、前回受けたときに微妙に難問化しているように感じました。なので、古いパターンのテストが受けられるIPテストは昔のテクニックが通用する貴重なチャンスだと思います。ほんとうは、どんな形式でもできないとだめなんだけどね。まあ、目標に向けてモチベーションを高めることは悪いことではないと思います。
土曜日のごくせんスペシャルは、一部見逃しました。すっかり記憶から抜けていました。横浜で中華料理を食べていたらごくせんスペシャルが始まっているのに気がつきました。あわててホテルに帰ってしっかりみました。録画の予約を入れておくべきだった。
秋学期が始まってから、夜にとっているネイティブによるアカデミック・スキル(主にライティングとプレゼンテーション)の講義も(隔週なので)3回受けました。受講生は3人しかいません。それでもって、私がいちばん指名されます。特に難しいのや、みんなが発表した後に当てられたり。
先日、リンカーンとワシントンについてのcomparisonとcontrastの文を作るという練習をやってたとき のことです。いろいろ出尽くしたのに最後にcomparisonの肯定文をもうひとついえと当てられたので、 まじめな顔をして"Washington and Lincoln were both presidents. "といったら"Ha ha ha, Chikashi, VERY GOOD!!"と受けました。ちなみにcomparisonは似たやつでcontrastは違うやつです。Contrastの例だと、"Washinton owned slaves. While Lincoln freed slaves."見たいな感じです。
あと単語の意味も結構聞かれます。pessimistの意味を聞かれたときに、とっさに英語でうまい定義が頭にうかんでこなかったので、毎回"I don't know"ばかりじゃ芸がないので"opposite to optimist"といったら、先生は意味を説明した後、"Are you a pessimist?"と聞いてきたのですかさず"Sometimes"と下降上昇調(高→低→中のピッチ)で答えたら、これも受けました。こ ういうのは、イントネーションと間がむずかしい。
だいたい毎回数回は笑いを取ってるな。これは、師匠のレッスンを受けている頃から、師匠や大将にみっちりしこまれたからな。日本語だと全然冗談飛ばせません。ってか、会話にもついていけましぇーん。クラスで発表するときも日本語だとあがりまくってなにやってるかわからないくらいですが、英語だとそれなりにできてしまうんだよなあ、これが。
先ほどの"opposite to optimist"はいきなりでたのではなく、答えるときのお作法として、毎回"I'm sorry. I don't know"のような同じフレーズを繰り返さないとか、沈黙を避けるとかいろいろあるわけで、何回も当てられて言うことがなくなったので、ちょっと変なこというよというような顔をしていったのである。いきなり、ぶっきらぼうに低下降調なんかでいったら、顰蹙もんだよ。この辺の間は師匠に厳しくしつけられたからなあ。
あと、誰かが”Me too!"といったら、そこでおんなじこといったら、あきまへんで!”So do I"とか"So am I"とかいうんやけど、動詞の活用があるのでむずかしい。せやから、人に言われんうちに”Me too!"といったほうが楽や。そんで、毎回いちばんに”Me too!"っていっとたらいいのかというと、これも違うねん。おんなじ表現ばっか繰り返すとイエローカードや。師匠はほんまきびしいで。
11月には、久々に師匠のレッスンを受けようかなと思っています。受けたら(レッスン?ネタ?)また、こちらで報告すると思います。
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