迷走録 2008年10月

 

平成20年10月5日

おもしろい本を読みました。『英語の国の兵衛門 ネイティブが驚くほど会話が上達する英文法の本』です。表紙に「英文法のワナを鮮やかに解きほぐし、気持を込めて話せる英文法に一発変換!!」や「会話シーンとビジュアルで納得!!」とあります。アマ○ンの「なか身!検索」でざっと見て、読みたいと思ってK國屋で購入しました(アマ○ンさんごめんなさい)。すごいキャッチフレーズですが、こんなキャッチフレーズでもなければ、自分は冷やかし気分でのぞいてみようとは思わなかったでしょう。

さて、詳しくはアマ○ンで見ていただくか、買って読んでいただくとして、ここに私が書く気になったのは、ほとんどの内容が師匠や大将から説明されたことだったからです。はっきり覚えているものも読むまで説明されたことをすっかり忘れていたものもありましたが、頭の中が整理されすっきりしました。「会話シーンとビジュアルで納得!!」もあながち誇大広告とは言い切れないかもです。

さらに考え方がイギリス流なので二重丸。例文も「the 1st of May」とかイギリス流なので、変なストレスを感じなくて済むところがいいです。ただ、「I'm loving it!」は、「もう、これハマりそう!!」みたいな感じだと思っていたのですが、『英語の国の兵衛門 ネイティブが驚くほど会話が上達する英文法の本』の説明を読む限り微妙に違うようです。この表現に関しては、この宣伝が始まる前に閉校になっているので、師匠からも大将からも聞いたことはないです。今度、師匠に会ったときに聞いてみようと思っています。


 


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