迷走録 2001年11月

 

平成13年11月25日

またまたハリー・ポッターの Live From London! ネタです。ストリーミングを保存できるソフトを見つけたので、まずは自分の家で体験版を使って数分間だけ実験してみました。上手く録画できたので、今日は、体験版の入ったCD−ROMを手にしっかり握り締め、喜び勇んで、録画に挑戦するため友人の家に行きしました。友人のPCのHD上にストリーミングを保存しようとしたのですが、ビデオに落とそうとしたときと同じように真っ黒になってしまい上手くできませんでした。

たぶんこれはソフトやサイトのせいでなく、PCの仕様なのだ思います。もしかしたらソフトの設定を変更すればOKかもしれませんが、とにかくいろいろやってみた範囲では録画できませんでした。まあ、めんどくさいのでマニュアルを読まずにやったことにも問題はあるかも知れません。しかし、わたしも友人も、たいていのソフトはマニュアルなんてほとんど読まずに使っているけど、ふつうは問題なくやりたいことができるのですが、・・・。

一瞬、自分のデスクトップとモニター(CRT)を友人宅に担ぎ込んで、ADSLに接続して取り込んでやろうかという気持ちもしないではなかったのですが、よく考えると、不正使用のような気もしてきて、絶対に録画してやるーっという気持ちも萎えてしまいました。

そんなわけで、わたしの接続がADSLになるまでは、録画は、おあずけということになりました。参考までに、実験してみたソフトは、インターネット Ninjaです。箱に「インターネットのデータをまるごとGET!」あります。ストリーミングだけでなく、さまざまなデータを取り込んで管理するソフトです。使い勝手はよさそうなので、製品版を購入しました。

さーて、我が家にADSLがやってくるのは何時の日か?(このネタ、もしかするとさらに続くかも・・・。)

 

平成13年11月18日

前回書いたハリー・ポッターの Live From London! を、友人のPCからテープに落とそうとしたのですが、ストリーミング(ビデオの画像)のところだけ真っ黒になってしまい上手くできませんでした。友人によるとDVDもTVには出力できないそうです。

ストリーミングにも、4種類ほどあるようで、素直に録画できるもの、ジャンプ先のアドレスを調べてそこからダウンロードできるもの、ジャンプ先のアドレスは分かってもプロトコルが違うので接続できない(プロトコルを解析すれば可?)もの、CGIを使っているのでお手上げのものがあるようです。ちなみにハリー・ポッターのものはCGIのパターンです。

しかし、わたしも友人も、できないとなるとむちゃくちゃくやしいので、絶対保存してやるという気持ちをふつふつと燃やしながら、来週あたりにもう一度録画にチャレンジしようかなどと相談中です。

ところで、英米ではすでに映画が公開されたようですが、 Live From London! は、まだ見れるので、見てない人はお亡くなりになる前にどうぞ。

それから、ハリー・ポッターのインターナショナル・サイト(日本語版)の左下の言語の表示が、「英語」(アメリカ英語に対して)・「英国英語」(イギリス英語に対して)から、「English US」・「English UK」 に変わりました。英国版・アメリカ版のサイトでも、「English」・「UK」(UKつう言語なんぞ聞いたことないわい!!)から、「English US」・「English UK」の表記に変わりました。どこぞの誰かが文句のひとつも言ったんやろか?

それにしても、早くハリー・ポッターのDVDかビデオが発売にならないかな。って、日本じゃまだ公開もされてないのに、なるわけないですよね。「字幕なしで見たい。」って言ったら、「(日本語)吹き替え版見れば」って言われた。そうだけど、そうじゃない!変な突っ込み入れんといてんか〜。(次回に続く・・・と思う。)

 

平成13年11月11日

今日は、ハリー・ポッターのサイトで見た、Live From London! について書きます。

Leicester Square (レスタースクエアー)で行われた the World Premiere of Harry Potter and the Philosopher's stones の様子がビデオで見られます。Leicester Square には何度か行っているので懐かしかった。

当然ですがビデオでは、みんなイギリス英語を話しています。子供へのインタビューもたくさんあります。日本では、演技していない子供の声を聞く機会は、あまりないのでお勧めです。もしかしたら、イギリスやアメリカで公開されるまでしか見られないかもしれないので、見たい人は直ぐにGo!

(「みんな」と書きましたが、家のアナログ回線ではストレスがたまるので途中までしか見ていませんが、・・・。)

サイトは、英国版アメリカ版で少し違います。英国版では、You Are Watching the World Premiere of Harry Potter and the Philosopher's stones とでますが、アメリカ版では、You are watching the World Premiere of Harry Potter and the Sorecerer's stones とでます。(ビデオの映像は同じで、the Philosopher's stones と言っていました。)

ハリー・ポッターのインターナショナル・サイト(日本語版)の左下の言語から「英語」や「英国英語」が選べば、それぞれのトップ・ページに飛べます。(アメリカは、「英語」でなく「米語」と表記してほしい。UK版でも「English」は、アメリカ版を指している。なんで???)

友人に頼んで、VAIO(しかもADSL接続)からビデオ・テープに落としてもらうように交渉してみようか考えています。

 

平成13年11月4日

最近は、イントネーションをなんとかしようとテキストを読んでいるのですが、なかなかはかどりません。

テープ等を聞いて真似をするのは、なんとなく上達している気はするのですが、理論的な理解と同時に向上したいのです。

なんだかわからないけどできるというのでは、母国語の場合と同じなので、日本語のイントネーションについて全然わからないのと同じような状態になってしまうと思うからです。

最近、状況が許せば、大学院でイントネーションを勉強してみたくなりました。イントネーションの研究に必要なテキストの多くは絶版で、インターネットで捜しているのですが、なかなか見つかりません。

大学院にいけば、研究材料に困ることはないだろうし、疑問点も解消しやすいのではと思います。ただ問題なのは、英語は完全に趣味でやっているので、大学院に行くことが、自分の人生でどれほどの価値があるかということです。働きながら学ぶのは、時間的にも大変だろうし、経済的負担も相当のものがあります。

まあ、大学院に行くにしても、もう少し実力をつけてからでなくては、苦労が多そうなので、もう少し自分でやってみようと思います。できれば、大学院に進むまでに、自分でもうこれ以上は無理だというところまでやって、最後の疑問点の解消と研究の完成を目指すばかりの状態までもっていきたいと思います。そうでないと、自分の場合、単なる現実逃避の隠れ蓑に過ぎず、だらだらと過ごして中退なんてことになりかねないと思うのです。

なんにしても、その前に、希望しても入れるだけの実力がなければ話しにもなりません。当分は実力をつけるために地道な訓練を続けるしかなさそうです。

 

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