平成15年2月23日
仕事が忙しくなってきたうえに、プライベートも忙しいので、体力が欠乏している状況が続いています。それでも英語に触れない日はないのですが、さすがに新しいことには何も手を付けられず、それどころか大きな進歩は全然感じられません。
まとまって勉強できる環境になるまで、細々でもコツコツ少しずつでもやって、いつか飛躍的に進歩できる基礎を作ることに専念しようと思います。
忙しくてもそれほど英語に割いている時間はかわりませんが、でもそれはよく考えると、時間に余裕のあるときに単に怠けているだけのような、・・・。来週は久し振りに土・日とも予定がないので、まとめて英語を勉強する時間が取れると思います。来週はここで、何か報告できるといいのですが、・・・。
平成15年2月16日
「英語発音おもて・うら」の中に気になるところがあり、手持ちの資料で調べまくって、とりあえず納得はしましたが、膨大な時間を費やして、エネルギーを使い果たし、燃え尽きました。そんなんで、土日はほとんどそれ以外英語の勉強はしていません。
先週書いた「準備のポジション」+「母音の安定度が増す位置」ですが、あまり進んでいません。来週までには、一度自分の発音を録音してチェックしてみようと思います。それで、そこそこ満足できるようになったら、(元)先生(現大将)か師匠に聞いてもらおうと思っています。
平成15年2月9日
先週の迷走録に書いた「英語発音おもて・うら」ですが、あれからほとんど進んでいません。あれが、きっかけになって自分の発音の微調整に興味が移り、今は暇があると自分でいろいろ発音してチェックしています。
そういえば昔、準備のポジションなんてものを考えて練習していたようなあと思って探してみると、平成13年の1月14日と1月21日の迷走録に書いてありました。おお、こんな昔にすでにこんなことを考えていたんだと思いました。
当時書いた準備のポジションについては、だいたい意識しなくても普通にできるようになっているようです。今考えているのは、子音だけでなく、さらに母音の安定度が増す位置があるのではと思って探しているのです。結果自分の母音や半母音(L,R、W等)の不安定になる要素が分ってきました。文字では表現しにくいですが、もう少し練習して確信がもてたら、またこちらに紹介するつもりです。
今日は代々木に行ったのでK國屋書店S南店へ寄ってきました。高倉忠博著「英語発音おもて・うら」(新風舎)という本を買ってきました。副題が「上達への体験的アドバイス」となっていて、帯には「あなたも Native なみの英語発音が可能! 従来の逆をゆく視点(どう発音したら英語らしくないか)からのアプローチと、日本語音の英語基準による画期的説明の集成」とあります。
発音のハウツーものの本にしては珍しくイギリス英語を取り扱っています。付録の『米語か「英」語か』では、3ページに渡って日本人が発音を学ぶ場合のイギリス英語を学ぶメリットが書かれています。ここだけでも立ち読みでいいから読んでみるとおもしろいかも知れません。まだ5分の1くらいしか読んでいませんが、結構おもしろいです。「初学者向きでない」とあとがきに書いてありますが、専門書ではないので、それほど読みにくくはないと思います。読み物としてもおもしろいので、松坂ヒロシ著『英語音声学入門』 (研究社出版)で別売カセットを使って一通り練習してから読むと、より楽しめると思います。
読み終わっておもしろい情報があれば、来週にでもUPするつもりです。