迷走録 2002年7月

 

平成14年7月28日

日曜日毎の日課と化したイントネーションの勉強ですが、低迷が続いています。

チャンクの問題は、2問間違えてしまいました。なんと前回と全く同じ問題を間違えています。進歩ないなあ。

もうひとつのイントネーション・パターンの問題の方は、正答率が78%でした。前回の86%より大幅落ちてしまいました。今日久しぶりにアメリカ英語のレッスンをしたのがいけなかったのかも知れません。

さらに停滞が続くようなら本気で何か対策を考えなくていけないと思い始めました。

今日は、久しぶりにイギリス英語の教材を2つ購入しました。小林章夫・ドミニクチータム著『イギリス英会話を愉しく聞くリスニングテキスト』(ベレ出版)カール・R. トゥーヒグ 著『イギリス日常英会話Total Book』(ベレ出版)です。まだ聞いていませんが、どちらもなかなか良さそうです。そのうち感想を載せたいと思っています。

 

平成14年7月21日

日曜日毎の日課と化したイントネーションの勉強ですが、今日は、疲れていて集中できませんでした。チャンクの問題を2問間違えてしまいました。

今日は集中力が続かず、途中で1問間違えてからは、迷ったところは何度も聞き返えしてやったのですが、さらに1問間違えてしまいました。

もうひとつのイントネーション・パターンの問題の方は、正答率が86%でした。前回の88%よりは少し落ちていますが、集中力が欠けていた割にはまあまあといったところでしょうか。

もうしばらく、様子をみて停滞が続くようなら何か対策を考えなくてはと思い始めています。

 

平成14年7月14日

日曜日毎の日課と化したイントネーションの勉強ですが、今日は、チャンクの問題を一問間違えてしまいました。先週全問正解を達成したのに一歩後退して残念です。

今日は一度も聞き返さずにやって、半分くらいは迷わずに、ほぼ瞬時に回答できました。間違えた一問は正しく聞き取ったのに、チェックを間違えました。頭の中で英語で、2 or 3 や same or defferent と瞬時に考えてクリックすることはものすごい負担がかかります。聞き取りだけでも注意深く集中し続けなくてはいけないのに、さらにその曖昧な内容を瞬時に英語で判断するには、まだまだ実力不足です。途中から、聞き取って迷ったらたら、すぐに日本語に切り替えてチェックしました。まあ内容的には、先週より進歩しているのが、せめてもの救いです。

もうひとつのイントネーションの問題の方は、正答率が88%になりました。50問終えた段階で45問正解でしたが、これはまぐれかもと思って、今日は続けて100問やりました。結果100問中88問正解で50問の段階より2%落ちましたが、先週よりデータ的にも実感としても実力アップしています。

すぐにも次に進みたい気持ちもありますが、頭の中にしっかり定着するのを待ってから次に進もうと思います。少しずつですが、頭の中に音がもやもやせずに響くときがあるので、それを少しずつ大切に伸ばして行きたいと思っています。

今までに理論的なことや聞き流しは結構やったつもりでしたが、丁寧に細かい聞き取りを続けて練習したことはなかったので、このことの重要性に気が付きませんでした。集中的に深くやるだけでは得難いものがあることを初めて実感しました。

 

平成14年7月7日

引き続きイントネーションの勉強しています。今日は、ついにチャンクの問題が全問正解になりました。2・3回聞き直したし、瞬時にわからないものの方が多いので、さらに解答のスピードを上げて、極力聞き返さずにやって、このレベルを維持したいと思います。

チャンクの問題についてすべて瞬時にわかるようになったら、FocusPitch についても進めていきたいと思います。

先週もやったイントネーションの問題の方は、正答率が80%から78%に下がってしまいましたが、50問中40問正解から1問減って39問正解になっただけなので、前回がまぐれでなっかたことと思うことにしました。

少なくともわたしには、チャンクの練習は、英語の聞きとり(イントネーション含む)について絶大な効果があったようです。

この1週間は、ネットで入手した絶版本の J. C. Wells & Greta ColsonPractical Phonetics を読んでいます。ネイティブ向けの本なので一部難しいところもありますが、全般に明瞭な記述なので、読み進めるうちに、だんだん頭がすっきりしてきました。まだ3分の1程しか読んでませんが、これまでに学んできた知識の定着に役立ちそうで、読み終わる頃にどれほど進歩しているか今から楽しみです。

 

Top Page       おまけ       迷走録目次     翌月分     先月分