平成22年9月27日
最近は、少しだけ翻訳に興味があります。先月の迷走録に書いたように、ヒーリング関係の日本語訳版を数冊読んだ際に、どうもわかりにくい気がして原書を読んでみたら、誤訳 をいくつか見つけました。 それで、平成15年の4月に申し込んで、一度も課題を提出することなく挫折したD○Cのイン○リッシュ・プ○スを引っ張り出して少しだけ読んでみました。Lesson 1の途中までですが、それでも結構難しいです。当時は意味がほぼわかりませんでしたが、今は解説を読むと別冊の訳を読まなくてもほぼ意味がとれるようになっていました。当時は解説がどうも気に入らないので結局文が理解できずに続きませんでしたが、今ならやる気を出せばできそうです。(やらないと思うけど。)
DH○のホームページでイ○グリッシュ・プラ○のサンプルを見てみてると、レイアウトが少し見やすくなっただけで私のものとあまりかわっていませんでした。文章理解のための設問が英文から日本語になったところが違うと言えば違うのかも。答えも英語なのでさすがにそこが難しすぎたのだと思います。英語だと模範解答と一言一句同じでないと(英語として)正しいかどうか自信がもてないことも多いと思いますが、日本語なら内容を把握できているかどうかは自分で判断できると思います。この辺が 通信の弱みでしょうね。レッスンなら英語でひどい間違いをしていれば先生が訂正してくれます。そういう意味で内容理解の設問と解答を日本語にしたのは正解だと思います。ただ、ちょっと解説が雑だと思います。私の場合、send forについて説明がないので、そこの意味がとれませんでした。別冊の訳を読むと熟語っぽいので、辞書で調べてみて初めて意味がわかりました。ちなみにロングマン英和にはこの意味が載っていませんでした。研究社の英和中辞典には載っていましたが、ニュアンスがよくわからなかったので、OALDとLDOCEの両方を引いたらすっきりしました。rubishとかわりと平易な単語にも注釈入れているのにどうして?rubishなんかに注釈入れるくらいならsend forについて説明を入れるべき。本当に解説はほぼrubishに近いと言っても過言ではないかも知れない。(いや、ちょっと言い過ぎか?でも、どうもこの解説好きになれません。)
DH○のイ○グリッシュ・プ○スには、正直なところもうちょっと飽きてきました。でも、翻訳にはまだ少しだけ興味が残っているので、なにかおもしろいものがあったらやってみようと思っています。
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