ファイナルファンタジー  スクウェア マイクロキャビン


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現在7作目まで発売されている、怪物ソフトの1作目。
荒れ始めている世界にクリスタルを持った4人の戦士が現れるという始まりである。
クリスタルに輝きを戻しあれた世界を元に戻すというのが一応目的である。
今となっては、知らない人も居ないこのゲームであるがわたしがこのゲームをやったのは高校1年の時に知り合いから借りたのが最初である。
それまでは、FCのRPGといえばドラクエであった。
しかしその時は難易度の高さに放り投げてしまったのである。
でも、また借りて(爆)再度チャレンジしてみたところ・・・

 ジョブ 

このゲームは、最初に4人の職業を決める必要がある。
選択次第によっては、冒険が楽になったり苦しくなったりする可能性も多い。
バランス良く決めればまず大丈夫だが。


 サイドビューバトル 

FFということで最初に思いつくのが、横から見た戦闘画面である。
これによって、味方の攻撃もうまく演出できるようになるということで画期的なものと感じた。
ただし、この作品の場合はまだ演出は地味である。1作目という事で仕方のないところであろう。

 魔法 

RPGといえばやはり魔法ということであるが、このRPGは使いにくい魔法が結構多い。
白魔法に敵の魔法のダメージを回避するものがあるのだが、回避できるものごとに魔法が設定されるため、使いにくいのである。
また、効果範囲が狭いものも多いため使うタイミングがシビアである。
さらに、MPではなくレベルごとに使用回数が設定される方式である。
この辺をどう思うのかは人それぞれかもしれない。
特にケアルの効果が低いのが辛かった・・・

 序盤から敵が強い 

このゲームは、序盤から結構辛い戦闘を強いられる。
最初のボスまでは何とかなるのではあるが、そのあとからしばらくは辛い思いをする。
クリスタルが1つ光を取り戻すところまで進めば、慣れもあるだろうがあとは比較的スムーズなのだ。
この序盤を乗り切れるか否かでこの作品に対するイメージが変わってしまうとわたしは思う。
途中である王に頼まれて洞窟にはいるのだが、ここの宝を守っている敵がとても強いのである。
これを倒せずに1回目は挫折したのである(笑)

 MSX版 

この作品に関してだけは、MSX2に移植された。移植したのはマイクロキャビンである。
FM音源対応ということである程度は期待したのではあるが、残念ながらあまり良い結果とは感じられなかった。
何よりも、ロードが非常に長くまともにできなかったのが残念であった。



 良いところ 


 気になるところ 



 最後に一言 

最近のFFはやっているという人にはやってみてもらいたい面もあるが、今のに比べると明らかに見劣ってしまうので、厳しいかなぁ。

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