パルテナの鏡 任天堂
このゲームはディスクシステムの作品で、当時はプレイした人も多いと思う。
基本的にはスーパーマリオとアイスクライマーを足して2で割ったようなアクションなのだが、アイテムなどによってRPGの要素も含んでいる。
また、任天堂アクションゲームのおきまりに漏れず難易度は結構高い。
メデューサに奪われた世界を取り戻すために戦うという設定で、3つのワールドをいくつかのステージに分けた形で構成されている。
各ワールドの最後には城の迷路がありボスも登場する。
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- 主人公にはライフゲージがある。
ということで一発ダメージを受けてもすぐにゲームオーバーではないのだが、このゲームは非常にヤラレチャッタになる確率が高い。
ワールドの1と3は、ジャンプで上に登っていくパターンなのである。ここが重要で、踏み外して画面下に消えると、ライフゲージに関係なくヤラレチャッタになってしまうのである。主人公が比較的操作しにくいので可能性は高い。
「ヤラレチャッタとは?」
とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
このゲームはゲームオーバーの代わりに「ヤラレチャッタ」と表示されるのである。
さらに、このときの曲が人を小馬鹿にするような曲なのである。(笑)
こうなってくると、
くそぉ!
という気持ちになり再挑戦の意欲がわくのである(爆)
あと一歩でクリアの時に、こうなると結構ダメージはでかいが・・・
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- 各ワールドの最後には城(砦)を攻略するのだがここには捕らわれた仲間が石像となって捕らわれている。
助けるとその城のボスと一緒に戦ってくれるのである。
彼らを助けるためにはハンマーが必要なのだが、消費アイテムで基本的に城の手前までに集める必要があった。
ハンマーなどのアイテムは店でも売っていたりする。
ある程度慣れたわたしはハンマーを集めまくって仲間をたくさん助けるのに夢中になった。30人以上は助けたかな。
ところがだ・・・
こいつらはボス戦でほとんど役に立たない
1発のダメージで倒れてしまうので、結局は自分自身で片を付けないといけない。30人以上があっという間に・・・(笑)
もうちょっと使えても良かったんだけどね。
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- 最終ボスのメデューサなのだが、これがまたやってくれた。
今までの苦労を一瞬でゴミに出されたような感じでした。
よくいう拍子抜けという奴です(笑)
最初のボスの方が強かった記憶が・・・
- アクションにRPGの概念を追加したシステム
- 神話の雰囲気が出ていた。
- 音楽が色々な意味で印象に残る(笑)
- 城の迷路などの攻略がおもしろかった。
- 序盤から難しすぎ。
- 仲間が弱すぎて使えない。(それはそれで良いかもという話もある。)
- 最後の盛り上がりが弱い。
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- 久々にやろうかなと思ったら書き換えられていた(爆)
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