ビートマニア 2nd MIX ACPS コナミ


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DJシミュレーションというジャンルでアーケードに登場し、少しずつファンを広げて今ではかなり有名となったリズムゲーである。
使用曲はやはりその手のところで使われそうな曲がメインであるが、色々なジャンルがある。


 それは衝動的に 

ビートマニア(以下BM)というゲームはいくつかのメディアから小耳に挟んでいたので存在は知っていた。しかし、アーケードに行ってまでやる気にもならないし、先のパラッパの件でこの手のゲームは自分には合わないと思ってしまったためなかなか手を付けることはなかった。
PS版が出てコントローラーが極端な品薄という状況になるが、これも他人事のように眺めていた。もちろんこの時に今の自分がああいう状況になっているとはとうてい想像できなかった(爆)
PS版発売からしばらくたったある日、地元のショップに何気なく入るとBMコントローラーが置いてある。
この時なぜか「欲しい」という欲望が発生する。
品薄という状況が「これを買っても損はしない」という状況を感じさせたのかもしれない。
しかし、わたしは悩む。1万円以上の買い物をしたあげく、パラッパと同じ様な目にあってはいけないのだ。しばらくの間迷っていたわたしではあるが、衝動的な物欲には勝てず最終的にはコントローラーとソフトを買って家路につくのであった。


 やってみると 

パラッパとは別のゲームと言っても良い気がする。パラッパはリズムに乗って歌うという印象だが、こっちは演奏をするという感じなのだ。画面のイメージも違うしね。
わたしはBMの方が肌が合うらしい。最初はプラクティスでゲームの感覚をつかんで実際に簡単なレベルの曲を演奏する。これが意外と簡単にクリアでき、演奏したという達成感というかなんか良い気分なのだ。吹奏楽で演奏していたときもこんな気分になったかな。元々演奏するのが好きなわたしには良いソフトであった。
パラッパの場合、演奏という感じではないとわたしは感じるのでその分楽しめなかったのかも?。普通のコントローラーだったからだろうか。いまだにその辺は謎なのである。


 停滞期 

このゲームにも停滞期があった。レベルが高くなるにしたがってクリアできない曲が多数登場する。
レベル3位まではクリアできるのだが、4になると不安定になり5以上はクリア不可能で下手をすればゲージ0である(爆)
「20.NOVEMBER」などの曲は途中から手が付けられない状態に陥る。この時の口癖は

「こんなのクリアできるんかい!」

である(爆)
しばらくの間この辺をクリアできず、「やっぱりダメなのか?」という気持ちが高くなる


 いつの間に上達 

しばらくやっていると、キーを両手で素早くたたくという方法が使えるようになる。両手で演奏というのはなかなかできず、右手はいつもターンテーブルに置いてあるという状態であった。
これでは難しいレベルを楽に超すのも困難なのである。両手を使えばキーをたたくのも楽であるが多少の慣れは必要みたいである。
まぁ、これはこれで今度はスクラッチが絡んでいると素早くターンテーブルを回すという練習も必要になるのだが。
これを境に難しい曲も少しずつできるようになる。
PS版はトレーニングモードがあり、模範演技まで見られるので、クリアしやすさはアーケードより高い。
これらをうまく使って、レベル5までのものはほぼ安定できるようになった。


 さてレベル6は? 

とにかく難しいレベル6は怒濤のオブジェ(普通の音楽で言えば音符かな。このオブジェが下のラインに来たときに対応する操作をする。)や、トリック的なリズムが多数登場し難易度は激烈に高い。
わたしもなかなかクリアするのは困難であった。
かなりの練習を続けて最近になってようやくすべての曲をクリアできるようになった。


 特殊な操作パネル 

5つのキー(鍵盤という感じか?)と1つのターンテーブルという、今までにない操作パネルになっている。
一応DJシミュレーションなのだから、こういう操作パネルになるのは問題ないだろう。基本的には左手でキーを、右手でターンテーブルというスタイルなのだが、難しい曲になるとそうも言ってられなくなる。
どちらにせよ、まずはこの特殊なコントローラーに慣れることが第一である。


アスキーから発売された専用コントローラーは、お世辞にも出来が良いとは言えない。
ボタンはアーケードのものより小さく間隔も狭いため、PS版←→アーケードと行き来する人にとってはかなり戸惑う。また、ボタンとたたくとかなりの音がする。音楽ゲームなのだからそのくらいの騒音対策はするべきではないだろうか?
わたしはもっぱらヘッドフォンを付けてプレイしている。


しばらくすると本家コナミからやや豪華なコントローラーが発売される。
ボタンの大きさや、間隔はアーケードに近くなっている。ターンテーブルもかなりそれらしくなっており好感が持てる。
ところがこのコントローラーも騒音対策は万全ではなかった。素材の差なのか音はいくらか軽くなっているが、対策は全く施されていなかった。
また、ヘッドフォン端子や音量ボリューム等の新機能が付いているがわたしは別のアンプにつなげているので必要なかった。そういったのも大事だがやはりキーの騒音対策の方が重要だと思うのだが・・・



 良いところ 


 気になるところ 



 曲の感想 

ジャンル等に関しては詳しくないので、自分の印象メインで書かせていただく。

工事中につき後ほど掲載予定

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