明神 〜 徳沢 間
明神池 〜 徳沢 間 - 1
5月上旬、木々が芽吹く前で緑はなく、上流に見える常念岳の雪も沢山 残っています。
梓川の水量は雪解け時に比べると少ないです。
明神池 〜 徳沢 間 - 2
6月上旬 木々が芽吹き、上流に見える常念岳の雪も少なくなりました。
梓川の水量は増し、ゆるやかに蛇行して流れているのが よくわかります。
梓川は、槍ケ岳 南斜面を源流として急勾配を下り、
奥上高地・上高地を緩流となって蛇行しながら流れ、河童橋をくぐり、大正池に注ぎ、
釜トンネルから下流部で再び、渓谷の急流を経て、
松本盆地で奈良井川と合流する犀川上流部までが梓川。
やがて、長野市で千曲川に合流したあと新潟県に入り、信濃川を経て日本海へ注ぎます。
河原に見えるケショウヤナギについて
5月の徳沢付近
梓川のせせらぎを聞きながら進んで来た左岸道。
ハルニレの大木がある徳沢は、すぐ右です。 ニリンソウもコナシも見られます。
6月の徳沢付近
梓川の増水時、上流域から流れてきた倒木が河原に横たわっています。
川原のケショウヤナギ
徳沢にはケショウヤナギの大木があります。
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