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トウネンの群れの中に混じっていたヘラシギの幼鳥・若鳥
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伸びをする若鳥・第一回冬羽 2002.9.11
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全世界で約2,000羽しか生息していないヘラシギ 絶滅危惧1B類 (EN)
このヘラシギの左すねには金属リング、右すねには水色のフラッグがついていました。 |
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*ヘラシギの嘴(くちばし)は、杓文字のヘラの形に似ているので、和名はヘラシギ。
*英名は、Spoon-billed Sandpiperといい、スプーン形にも見える。 |
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波打ち際で採食、羽づくろい、休息、伸びなどをする。 生後、わずか2カ月の幼い体と翼で、ロシアから日本へ渡来した。 消耗したエネルギーを中継地で補給し、傷んだ羽毛のつくろい、 休息などをする。 越冬地へ向けての旅立ちに備え、採食をはじめた。 |
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ヘラシギの採食
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ごく浅く水につかる波打ち際の砂泥地を、気ぜわしくトコトコあるいてはヘラ状の嘴を少し水につけ、左右に振りながら、昆虫、甲殻類などを採食する。 歩く、採食..... それを繰り返して皮下脂肪を蓄え、渡りに備える。 鳥たちが採食できる環境は、大切。 2002.9.11 三番瀬 |
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