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グインサーガ11 草原の風雲児 ―SWORDMAN IN THE STEPPE―

パロの双子を草原の国アルゴスへと無事連れてきたグインは、北の賢者ロカンドラスを探すため旅に出る。イシュトヴァーンもまた、王になってリンダを迎えに来る、と約束して2人のもとを去っていくのだった。

またカウロスに対して一時勝利を収めたスカールとベック公率いるアルゴス軍は、敵の集中するダネイン湿原横断を避け、人跡未踏の霊峰ウィレン山脈を越えて、パロとモンゴールの国境を目指す奇襲作戦を立てる。

一方パロ。モンゴールがアルド・ナリスの死を信じる中、ナリス存命を知った聖騎士侯たちは、失意を装いながら、地方勢力を再結集するため自らの領地へと帰っていく。そして首都クリスタルでは、モンゴール軍の黒騎士隊と白騎士隊の軋轢を利用しようとナリスが暗躍していた。

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リンダは、イシュトのことを愛している、とかなんとか言いながら結局は、あれは迷いだったとか言ってナリスと結婚しちゃうんだよなぁ。そんなもんか（泣）

んでもモンゴールどうした？
トーラスに戻ってしまうアムネリスもどうかと思うが、聖騎士侯なんてヤバイ連中生かしておくなよ〜、むざむざ領地に帰らせるなよ〜。
これで一度はパロに勝ってるんだから信じられん。

1999/02/24更新