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風のゆくえ グインサーガ23
風のゆくえ
―WINDS' WHEREABOUTS―

黒曜宮では后妃マライアの裁判が執り行われ、ユラニアと組んで皇帝アキレウスを暗殺しようとしてた陰謀が明るみに出ると、マライアは毒を含んで自殺する。全ては、今は亡き愛妾ユリアを愛し、自分を顧みないアキレウスへの恨みが原因であった。

マリウスの素性を知ったイリスことオクタヴィアは母の無念を晴らすために黒曜宮へと向うが、グインによって、母ユリアの命を奪った犯人が后妃マライアではなく、皇弟ダリウスだったと知り、ダリウスの帝位簒奪に手を貸していたことを悔いる。そしてマリウスと共にケイロニアを去ることを決意したオクタヴィアの前に、皇帝アキレウスが現われ、25年振りの親娘の対面が実現する。

またグインは千竜長としてケイロニア騎士団1万5000を率いて、国境付近でユラニア軍と対峙するダルシウス将軍の元へ向かうことになった。

一方、パロではレムスが王としての地位を確立しようと焦りを隠せないでいる。
黒竜戦役で滅び去ったモンゴールの公女アムネリスは、クムのルーアンに虜囚の身となっている。
さらにノスフェラスへと旅立っていたスカールの一群が中原へと帰ってくる。しかしグル・ヌーの秘密を知ったスカールの身には異変が起きていた。体が衰弱し、髪の毛が抜け落ち、吐血を繰り返していたのだ。

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ってマリウスが素性を明かしても、意思を変えないオクタヴィアがおかしい。マリウス、正体明かした意味ないじゃん!
ここでケイロニアを去ったオクタヴィアが次にグインに再会するのは67巻風の挽歌である。
ちょうどこの巻を再読し終わった時に、新刊として67巻が出たので感慨深かった。
んでスカール、初めてここを読んだ時は、白血病で、絶対先が短いと思っていたのだが、全然元気になっちゃうし・・・・・・。
63巻時の潮参照

ケイロニアとユラニアの衝突が近いが、この時点での兵力はユラニア軍がわかっているだけで5000。
ケイロニア軍はダルシウス将軍率いる先発隊5000、進軍途中にある第2陣が5000、第3陣とも言えるグインの部隊が10000、計20000である。

この時点での各キャラクターの年齢はリンダ、レムス16歳。アルド・ナリス26歳。スカール25歳。リー・ファ19。アムネリス19か20。マリウス24? オクタヴィア25。シルヴィア19である。ホントか?

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んであとがきに、この巻で第4部「放浪編」終わりとある。20巻サリアの娘にもそー書いてあったが間違いだったようだ。んで第5部は「風雲編」らしい。ってやはり20巻のあとがきには、次は「魔道編」とあるが、魔道編は第6部になっている。名前だけは、豹頭編、激潮編、冒険編、悲哀編、暗雲編、望郷編とあげられており、このころはいろいろ予定していたんですねぇ、栗本さん。

1999/08/08更新