7年度BPUL所属チーム戦力分析

 

〜ドミトリーより一言〜

5年度、6年度と行なってきた戦力分析も3回目になりました。分析方法については毎回検討を行なっていますが、各項目の分析について簡単に記します。不明点等ありましたら、どんどんご意見ください。

先発:投法・球速・切れ・制球・安定・球質・技術・スタミナなどから総合的に計算してますが、特に三本柱の能力が大きく関わります。私は球速をやや重視しています(他の項目とのバランスが難しいんですよね)。

リリーフ:中継ぎ・抑えが対象になりますが、計算方法は基本的に先発の場合と同じです。ただ、スタミナはそれほど重視していません。当然リリーフエースの能力が重視されます。

攻撃力:これが一番難しいです。足・眼・巧打・長打を重視していますが(逆に実績・スタミナはほとんど無視)、できるだけチーム得点につながるような分析を行なっています。打席やタイプ、信頼、対左もあるし・・・むずい。

長打力:長打を中心にタイプや眼なども若干考慮しています。

機動力:足が一番重要ですが、ヒットエンドラン等を含めた機動力ということで巧打なども考慮に入れています。

守備力:守備力と肩の能力で計算しています。一番難しいのはポジションによる守備能力(+肩の強さ)の重要度の差です。今後の課題です。

総合力:以上の点を考慮に入れて総合的なチームの力を点数化しています。何といってもこれが一番難しいです。

 

Sun League

防府シーレンジャーズ(6年度:リーグ優勝)

コメント:6年度は圧倒的な優勝を飾ったが、7年度も守備力の高さは健在。しかし、投手力は相対的にやや低下。しかし、優勝候補の一角であるのは間違いない。

総合力:81.08

先発:78.31  リリーフ:81.47

攻撃力:79.69

長打力:78.06  機動力:79.37

守備力:87.41

 

 

 

北海ノーススターズ(6年度:2位)

コメント:レギュラー野手のうち7人が足B(うち5人がA)以上という俊足揃いのチーム。貝原監督の推し進める機動力野球がはまれば優勝も見えてくる。

 

総合力:81.15

先発:78.52  リリーフ:82.14

攻撃力:81.03

長打力:72.96  機動力:91.86

守備力:79.83

 

 

三木ノスタルジア(6年度:3位、旧中目黒ドベゴンズ)

コメント:先発がやや弱いが、堅い守備力でカバーする。野手も非常にバランスが良く、投手陣次第では優勝候補の一番手となるのでは。

 

総合力:81.48

先発:76.82  リリーフ:78.47

攻撃力:82.40

長打力:82.06  機動力:82.85

守備力:85.56

 

 

東京スコーピオン(6年度:4位)

コメント:攻撃力は充分だが、先発・守備が弱い。リリーフは揃っているので、後半勝負で勝負をしたい。

 

総合力:78.96

先発:72.28  リリーフ:83.82

攻撃力:81.59

長打力:80.97  機動力:83.48

守備力:74.78

 

 

津パインファーム(6年度:5位)

コメント:チーム全体のバランスは非常に良い。6年度は不本意な成績であったが、もともと実力はあるチーム。もちろん優勝も狙える。

 

総合力:81.10

先発:78.98  リリーフ:82.87

攻撃力:80.81

長打力:78.66  機動力:83.79

守備力:81.85

 

 

鹿児島ドックス(6年度:6位)

コメント:懸念であった守備がそれほど強化できず、厳しいか。攻撃の破壊力は抜群なので、打ち合いに持ちこみたい。

 

総合力:77.92

先発:79.91  リリーフ:80.25

攻撃力:82.90

長打力:82.79  機動力:76.68

守備力:63.16

 

 

Moon League

屋島クレインズ(6年度:リーグ優勝、Universalシリーズ制覇)

コメント:先発・守備力は他のチームを圧倒する。リリーフがやや弱くなった感があるが、やはり7年度も本命。

 

総合力:82.19

先発:85.96  リリーフ:72.41

攻撃力:79.84

長打力:80.12  機動力:79.05

守備力:91.45

 

 

横浜パイレーツ(6年度:2位、旧吉野リバース)

コメント:伝統の投手陣は健在。先発には速球を投げ込むスタミナ抜群の投手が並び、中継ぎ・抑えにも実力充分の投手ばかりだ。守備力の低下がやや気になるところか。

 

総合力:80.63

先発:84.18  リリーフ:86.22

攻撃力:78.60

長打力:82.31  機動力:76.05

守備力:79.66

 

 

伊勢グランドヒルズ(6年度:3位)

コメント:攻撃力がやや非力か。先発・守備力は良いので打線がチーム浮上のポイントになるだろう。

 

総合力:78.11

先発:81.95  リリーフ:76.37

攻撃力:76.44

長打力:78.30  機動力:73.52

守備力:80.84

 

 

琉球ウィナーズ(6年度:4位)

コメント:ホームランバッターがずらりと並ぶ打線は非常に威圧感がある。守備がやや弱いので打ち合いに持ちこむような試合展開をしたい。

 

総合力:77.95

先発:78.22  リリーフ:80.48

攻撃力:79.66

長打力:87.89  機動力:74.31

守備力:73.26

 

 

東札幌スコーピオンズ(4年度:5位)

コメント:しばらく低迷が続いているが、投手陣、守備力の補強は順調に行なえた。打力はやや非力だが、接戦をものにして上位進出を目指したい。

 

総合力:78.01

先発:78.20  リリーフ:80.22

攻撃力:74.54

長打力:67.62  機動力:80.47

守備力:83.54

 

 

オホーツクフローティングアイス(6年度:6位)

コメント:6年度は不本意な年だった。総合力では充分優勝を狙える力をもっている。上条は20勝を目指して欲しい。

 

総合力:81.42

先発:86.53  リリーフ:75.12

攻撃力:82.37

長打力:88.01  機動力:78.89

守備力:79.16

 

 

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