迷走録 2003年8月

 

平成15年8月31日

とうとう1科目だけ、大学院の課題の締め切りに間に合わなかった。間に合わそうと思えばできないこともなかったと思うのだけど、まじめに勉強したい内容のものだったので、来年にもう一度履修することにしました。その教材は、昔大将に習って未消化のうちに終わってしまい、どうしてもいつかどこかでやり直したいと思っていたものが、違う形で、しかも体系的に学習者でもチェックできるようにまとめられていました。テキストはイギリスで出版されたもので、指導教員もイギリス人。提出した課題についてコメントもくれるようなので、自分のベストのもので評価してもらいたかった。それで、今回は戦略的撤退という道を選びました。締め切りが終わってみると、出すだけ出しておけばよかったかもという気持ちも沸いてきました。なんだか自分で逃げ道を作って問題を先送りしただけのような気がして自己嫌悪に陥りました。もう少し早く始めればよかった。お盆休みの体調不良がなければ余裕で終了できていたはず。しかし、後ばかり振り返っていても仕方ないので、次の課題に取りかからなくては、・・・。ただ、いいものを真剣に勉強したいという気持ちにだけは偽りはないつもり。これからは、その気持ちを良い方に向けていこうと思う。

やはり、まとめてやるというのは危険が伴いますね。早めにまとめてやるなんてことは、普通できないので、まとめてやると言うことは、先延ばしの自己弁護や自己欺瞞に過ぎないような気がしてきました。

レポートの遅れは、自分の段取りの悪さも大きな要因となっていますが、なによりも、自分の体調不良等考慮しなければならない要素を軽く見過ぎていたようです。わたしにとって院生として研究を進めていくうえでの課題は、研究や勉強の内容よりも、生活習慣をしっかりするという修養というか、怠け心にうち勝つ修行といった要素の方が重要のようです。研究内容は、文学を除いて、これまでに自分がどこかで聞いたり読んだりしたことがほとんどなので、内容の理解という点では特に問題を感じたことはありません。ただ、それをレポートにまとめるということは簡単ではありませんが、・・・。そんな訳で英語に関しては、課題やレポートでエネルギーをほぼ使い果たしてしまうようで、当分新しいことはなにできそうにありません。ここに書いているうちに、自分の気持ちが整理されすっきりしてきました。さあ、次の締め切りを目指して勉強でもするか!

 

平成15年8月24日

大学院の課題やレポートを少しずつこなしています。英語に関しては、それでエネルギーをほぼ使い果たしてしまうようで、新しいことはなにもやっていません。

最近何人かの人とメールのやりとりをしたのですが、内容を紹介する余裕がありません。最近の傾向として、イギリス英語の一般教材でどれを選べばいいのかというものと、イギリス英語の発音やイントネーションをどうやって練習したらよくなるのかというものが多いです。万人向けの解答はないと思いますが、最大公約数的なものだけでも、まとめてみたい気持ちはあります。あくまで気持ちだけですが、・・・。

 

平成15年8月17日

大学院のスクーリングは無事終了しました。いろいろな人がいて刺激を受けて、やる気がでました。しかし、スクーリングで体調を崩しお盆休みはほとんど寝ていました。課題やレポートは溜まる一方です。

やはり予定を立てる場合は、かなりの余裕を持って計画しないと大変だということを実感しています。一つ一つの課題の内容は、それほど大変なものは少ないです。しかし、それらを日常生活のなかで時間をとって一つ一つこなしていくということは想像以上に大変です。そういうところが、社会人が勉強する上でつまずくところなのでしょう。そう諦めて少しずつでもいいので課題をこなしていくことにします。

 

平成15年8月10日

昨日から大学院のスクーリングを受けています。4日間なのでちょうど半分終了しました。音声学の先生から聞いたのですが、Dr Rebecca M. Dauer のオーラル・レポートの評価は大変厳しくかつ細かくチェックされていて、なかにはやり直しの院生もいたということです。ということは、平成15年7月20日の迷走録に引用した自分の評価はむちゃむちゃいいやん!やったね!!

音声学研究には、まだ Written report が残っていて、これも厳しいそうです。これで評価Aがとれたら、それはアメリカでも通用するレベルだそうです。わたしの場合、内容以前にちゃんとした論文形式の英語が書けるかどうかすら危うい。ただし、厳しいだけでなく、しっかり添削をしてくれるそうなので、評価云々よりも、英語論文の指導を受ける機会が持てることを喜ぶべきかも知れない。しかし、しかしだ。これは、わたしにとって、むちゃくちゃプレッシャーだ。とにかく自分でやれるところまでやって、提出前に師匠にも診てもらおうと思う。もし、可能なら大将にも見てもらおう。アカデミックな論文ということになると、どちらかというと大将の方が専門なんだよなあ。しかし、大将は、お忙しいのでたぶん無理のような気がする。せめて、論文の書き方の心構えとか参考になりそうなテキストだけでも聞いてみよう。なんにしても、院生というのは、楽しくもあるけど、非常に大変だ。しかし、これからも、まあ、あせらずにぼちぼち行くことにしよう。

 

平成15年8月5日

平成15年7月27日の迷走録に書きましたが、青森に行って来ました。1日から4日まで行って来ましたが、その間ほとんど英語に触れませんでした。電子辞書を持っていったのですが、一度も使いませんでした。家にいると暇を見つけては一日に何度か、紙の辞書をぺらぺらめくるのですが、気分になれませんでした。電子辞書に抵抗があるわけではなく、家では電子辞書も気が向けば触っています。英語をやったのは、トイレに入ったときひとりでぶつぶつつぶやくくらいでした。やはり、音と口や舌の動きのチェックだけは、完全に習性になっているようです。まあ、歯を磨かないと気持ちが悪いようなものです。それ以外は、観光地で英語の説明があっても、全く見ませんでした。今回ほどまとまった期間英語にほとんど触れなかったのは、初めてです。

HPには載せていませんが、イギリス英語の教材についての質問が時々来ています。イギリス英語の教材情報は情報が古いので、そのうち何とかしなくてはと思っています。

しかし、人の世話を焼く暇があったら自分のことをなんとかせねばとも思っています。青森に行って気分転換ができたので、そろそろ何かしようかなと思っています。それからトップページに書いたように、えみーるさんえみーるのサロン(Sallon de Emille)から『イギリス英語の部屋』を引き継ぐことになりましたので、お知らせします。近日中にUPしますので、しばらくお待ちください。

 

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