ファイナルファンタジー V スクウェア
この5作目はいろいろな意味でわたしをFFにはまらせた作品であった。
遊べる要素はかなりあると思う。
このシリーズの中でわたしはかなり好きな作品である。
- 初めて・・・
- 雑誌に紹介されてから、発売日を非常に待ちきれなかったのはこの作品がトップかもしれない。
理由は良く覚えていないが、やはりジョブチェンジが面白そうだったからではなかったかと思う。
現在は流通も進歩していてコンビニで予約もできるのであるが、当時はまだ確実に買えるか心配であった。
そこで・・・
友達と計画して発売日の行列を決行したのであった(爆)
あとにも先にもこれをやったのは、このときだけである(笑)
まぁ、いまとなっては良い思い出である。
- ジョブとアビィリティ
-
この作品の目玉は、3で登場したジョブチェンジを進歩させたシステムが登場したことである。
ジョブの数も増えた上に、今度はそのジョブを使い続けることによって特技(アビィリティ)を覚えることができる。
覚えたアビリティーは他のジョブになっても1つだけ使うことができる。
これによって、色々な戦闘方法を模索することが可能なのが特徴である。
「かくとう」のアビリティーを付けた魔導士系ジョブは序盤のうちは多用されたと思う。
- 青魔法
- 他の魔法に関しては、大きくは変化していないのではあるが魔法としてひとつ追加されたものがある。
それは青魔法である。
敵だけが使える能力を使うことができるようになる魔法である。
使えるようにするためには、自らがその技を受けて覚える(ラーニング)事が必要になる。
ただし、全ての能力を吸収できるわけではないので注意。
さらに、普通の方法ではラーニングできないものも多い。
- グラフィック
- FF4でも凄いと思っていたのだが、それを凌ぐほど綺麗である。
進んでいくとあちこちで「すげぇ」と思っていたりしたものである。
このころからはやはりS端子ではないと少々勿体ないと言えるであろう。
他のメーカーもグラフィックの書き込みはどんどん進歩していった頃と思う。
- BGM
- FFの曲は結構名曲が多いのだが、サントラを買ったのはこの作品以降である。
それだけ気にいったと言えるのだろう。
前作よりは出来は良いが、音質は電子的な雰囲気の作りにしてあるので好みが別れるかもしれない。
(4の時はどちらかというとオーケストラで使うような楽器を使うような雰囲気)
好きな曲はネタバレコーナーで。
- ネタバレコーナー
- とりあえず、ストーリーに関わるネタなので、見たい人は進んでほしい。
見てしまったあとの苦情は受けられませんのでご注意を。
内容
- ストーリー展開を含めたキャラクター紹介
- 気になったジョブ紹介
良いところ
- アビリティという概念で進化したジョブチェンジ
- 前作を大きく上回るグラフィック
気になるところ
- キャラクターがあまり表に出ていない気がする。(ただし1人をのぞく)
最後に一言
全部マスターにする余裕はなかった・・・
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