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嘉門次の碑・嘉門次小屋


穂高神社奥宮の鳥居、明神岳

穂高神社奥宮の鳥居

右岸道を歩いた場合は、明神吊り橋の手前が鳥居。
左岸道を歩いた場合は、明神吊り橋を渡って左へ、右岸道の右手が鳥居です。


嘉門次の碑

嘉門次の碑

穂高神社奥宮の鳥居をくぐった道の右側に
上条 嘉門次の碑があります。

日本アルプスの名を世界に広めたイギリス人の宣教師 ウォルター・ウェストン。
近代登山の父と呼ばれ 狩猟や山岳信仰のための登山だけでなく、
山に登ることを楽しむための登山を日本に開いた先駆者。
当時、ウェストンの登山案内人はキコリと猟師であった上条 嘉門次でした 。

毎年6月の第1日曜日は 青銅のウェストン・レリーフに献花し、
レリーフ前のウェストン広場で ウェストン祭が行われます。
この日は、ウェストンと嘉門次が上高地線の徳本峠(とくごうとうげ)登山口から
徳本峠を経て上高地へ入った当時を偲び、多くの登山者が同じ道をたどります。


嘉門次小屋

嘉門次小屋

囲炉裏の上にはランプ、イワナの串刺し、
昔、使ったと思われる狩猟の道具。


イワナの塩焼

イワナの塩焼き

嘉門次小屋の囲炉裏で焼いてもらったイワナの塩焼。 美味しかった。

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