あさくらさんのひみつきち
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ロケ地の反対側、本殿の右側の方へ歩いて行くとこんなゲートが。 『霊亀の瀧・亀の井』? 気になる・・・・・ガメラ者としてはちょっと見過ごしにはできないっす。てなわけで潜入。 |
今神職の人が通っている渡り廊下の下を潜って、本殿の裏の方へと続く小道。その奥には宝物館の入り口があって、ちょっと髪型が朝倉さん似の巫女さんが切符を売っておりました。 その先の小さな谷間へと下りて行くと・・・ |
ガメラが、いやもとい、カメが。口からプラズマ火球ならぬ水流を吐き続けていたっす。 これが霊泉『亀の井』。酒造家はこの泉の水を酒の造り水に混ぜて、酒造りの成功を祈願するのだそうっす。近所のおばちゃんとおぼしき人たちがペットボトルを大量に持ち込んで、水を持ち帰っておりました(^_^; 飲んでみると、さすがに原生林の山から湧き出る水だけあってなかなかに美味しい水。さらに奥へと進むと・・・ |
谷あいに小さな滝と祠。これが『霊亀の瀧』。 |
薄暗くひんやりとした、太古の森に囲まれた谷。祠といい、何やらこの雰囲気は柳星鳥が封印されていた『社の沢』を彷佛とさせるっす。 まさか、この奥に洞窟があって、そこにガメラの卵が?(ないない(^_^;) |
『霊亀の瀧』の説明版。 元正天皇の和銅七年(714年)、この谷から首に三つの星と背に七つの星をいただいた亀が出現、朝廷ではこれを天下の瑞祥として年号を『霊亀』と改めた、という故事が記されてあるっす。 まさか身長が80mもあったり、回転ジェットで空を飛ぶ亀ではないだろうな(^_^; しかしこの神社の神使が亀というのは驚き。意外なところでガメラとの因縁があるものっす。 いや、だからこそロケ地に選ばれたと考えた方がいいのかも。 |
こんなところにも亀が(^_^; |