15年度BPUL・BPOL所属チーム戦力分析・順位予想
Sun League しばらくは防府時代か!

順位予想(14年度点数→15年度点数)
1位:防府(105.8点→105.4点)
2位:三木(103.0点→103.3点)
3位:北海(102.0点→102.3点)
4位:津(99.3点→98.7点)
5位:西瀬戸(95.1点→95.7点)
6位:鳥取(91.5点→93.8点)
走・攻・守ともに他チームを圧倒する防府が大本命。攻撃力が若干落ちた感があるが、投手陣の補強はますます進み、ブルジョワ投手陣はしばらく健在だろう。防府に迫れる力をもっているのは三木と北海か。三木は攻撃力に厚みを増した。先発投手陣がやや弱いが、リーグ1の守備力がそれをカバーする。北海は投手力・攻撃力は防府に対抗できる力をつけてきたが、やはり弱点は守備力。投手陣の足を引っ張らなければ、それなりの戦いは出来るはず。津は大化けする可能性がある。過去Sリーグを機動力野球で制覇した北海、西瀬戸以上に俊足の選手が揃った。型にはまれば、上位進出も十分考えられる。西瀬戸はまだチームの方針が見えてこない。ここ数年は我慢の年になりそう。鳥取はわずかながらチーム力は年々アップしてきている。今後に期待したい。






Moon League 屋島強いが、他チームにも十分チャンスあり!

順位予想(14年度点数→15年度点数)
1位:屋島(105.6点→104.4点)
2位:オホーツク(102.1点→103.077点)
3位:伊勢(99.8点→103.075点)
4位:横浜(103.2点→101.9点)
5位:新宿(94.3点→94.2点)
6位:東札幌(94.7点→93.5点)
屋島が頭ひとつ抜け出している。攻撃力にやや不安が残るが、投手力・守備力は他チームを全く寄せ付けない。一方、オホーツク・伊勢・横浜までは優勝圏内。オホーツクは自慢の先発投手陣頼みの面があるが、大崩しないのは確か。オホーツクに0.002点差の伊勢は守りのMリーグにあって打力のチーム。投手陣が頑張れば、屋島に十分ついていける。横浜にももちろん、チャンスあり。好投手が多いMリーグでどこまで、長打力が発揮できるかがカギになるだろう。ここ数年低迷が続いている新宿は今期も厳しい戦いになりそう。東札幌は守備力、機動力が機能すれば、久方ぶりの最下位脱出もありそう。






Best League 東京駒場が王者福岡に待ったか?

順位予想(14年度点数→15年度点数)
1位:東京駒場(104.2点→104.7点)
2位:福岡(105.8点→103.8点)
3位:町田(102.1点→102.5点)
4位:高知(103.0点→101.8点)
5位:佐久(98.8点→99.7点)
6位:飛鳥(94.2点→93.9点)
福岡の強さにも翳りか?ハイレベルの投手を揃えた東京駒場を今年度は1位予想とした。とはいいながらも福岡ももちろん強い。投手力の東京駒場に対し、福岡は破壊力十分の打線で対抗する。この2チームに続く町田・高知は似たようなチーム。投手陣はそこそこで守備力がよい、打線は機動力はない分、長打力で勝負するチームカラーである。佐久はこれといった特徴がないのが、特徴か?弱点は特にないものの、好チームが多いBリーグではやや見劣りするか?飛鳥はなかなか戦力補強が進まない。苦戦が予想される。






Play League 戦力差は小さい。どこも優勝を狙える!

順位予想(14年度点数→15年度点数)
1位:川崎(102.2点→101.8点)
2位:鹿島(98.51点→101.3点)
3位:南埼玉(99.3点→99.5点)
4位:東海(96.4点→98.27点)
5位:札幌(100.5点→98.26点)
6位:浜松(98.52点→95.3点)
チームバランスに優れている川崎が本命か。今年度面白そうなのが鹿島。長打力も機動力もある攻撃陣に期待したい。長打力を全面に出す南埼玉は、やや弱い投手陣と守備力がどこまで踏ん張れるかが問題。東海は力をつけてきた。札幌は5位としたが、上位との差はそれほどではない。浜松は戦力ダウンで、ややこぢんまりした印象を受ける。





