北海ニュース vol.70(7年度第2節終了)

 

4連勝で首位キープ

2位には0.5差で三木

第3戦 対防府● 1−2

大前と崎田の投げ合いとなり、延長戦へ。しかし、11回裏安西が関田にサヨナラ安打を浴びジ・エンド。

第4戦 対防府○ 5−1

北海打線がルーキー久利生の立ち上がりを攻める。投げては窪田が6安打1失点の完投勝利。

第5戦 対防府○ 8−2

5回に打者一巡の攻撃で試合を決める。先発三井が完投で開幕戦KOの汚名返上。

第6戦 対東京○ 7−0

新外国人カールの完封で完勝。打線も得意の集中打で7点。

第7戦 対東京○ 4−1

朝野−矢井のリレーで東京打線を抑えこむ。朝野は2勝目、矢井は2セーブ目。

第8戦 対東京● 1−7

橋場が6回まで好投するも7回に集中打を浴びKO。やはりスタミナが足りないか・・・。


北海ニュース vol.69(7年度第1節終了)

 

開幕連勝スタート

新人の上柴がサヨナラ安打

第1戦 対津○ 6−5

先発三井が3本のHRを打たれKOされるも、笠木が完璧リリーフ。9回、暮田のHRで反撃。最後はドラフト1位ルーキー上柴のサヨナラヒットで勝負を決める。

第2戦 対津○ 2−1

1回大築の2ランが飛び出し、先発朝野が好投。8回からは安西−矢井の新リレーで試合を締める。


北海ニュース vol.68

 

外国人投手獲得へ

カールと王の両投手

北海は投手陣の立てなおしのため新外国人投手のカール(35)と青森を自由契約となった王(33)投手を獲得すると発表した。カールは安定感抜群の本格左腕。球速と制球がそこそこあればローテーション入りは間違いないだろう。王も左腕で、球の勢いで打者を抑えるタイプ。貝原監督は今キャンプでどちらかに絞りたいと考えているようだ。先日入団した大前投手と合わせ、北海先発陣に久々に活気が戻ってきた。


北海ニュース vol.67

 

6選手を自由契約

天城(40)は引退へ

北海は今日、小山内(39)・愛川(38)・レオポルド(35)・宇梶(38)の4野手および森崎(35)・ヘルベルト(22)の2投手を自由契約すると発表した。日本人選手はいずれも年齢的な衰えから戦力外通告を受けたかたちとなった。外国選手については即戦力先発投手獲得のため、来期の残留が決まっているニエセド・フェリックスを残し、レオポルド・ヘルベルトとは今後契約を結ばないと発表された。また、今年度限りで引退することを明言していた天城の引退も決定的となった。今後指導者としての活躍が期待される。


北海ニュース vol.66

 

大前投手(35)を獲得

福岡より小木曽とのトレードで

先発投手の柱として期待

シーズンオフのトレード第一弾が今日発表された。北海のセットアッパーとして活躍した小木曽(34)がBPOLの福岡にトレードで移籍することになった。相手は大前投手(35)。大前投手は35歳ながら能力は充分で、7年度は手薄な北海先発陣の大きな助け船となりそうだ。タイプとしては北海のエース窪田に似ており、貝原監督は最低でも10勝はして欲しいと大きな期待を寄せている。一方小木曽は4年度オフにBPOLの札幌からトレードで移籍してきた投手で、北海での在籍期間(5年度〜6年度)は、セットアッパーとして15勝4敗12セーブの抜群の成績を残した。今後も福岡での活躍を願いたい。


北海ニュース vol.65

 

6年度終了

防府についていけず2位に終わる

貝原監督は来期も続投

6年度が終了した。今年度はスタート当初こそ首位に立ち好調だったものの、シーズン途中から急激な勢いで連勝を重ねた防府に抜かれた後は一度も首位を脅かすことができず2位に終わり、3年連続のリーグ優勝はならなかった。しかし、チーム打率は3割をマークし、投手陣もスタミナB以上が3人しかいない中、リーグ2位のチーム防御率を残し、また持ち味の機動力野球を如何なく発揮した貝原監督をドミトリーオーナーは評価。次年度も続投させる意向を発表した。個人では打撃部門で大築が首位打者、打点王の2冠を達成(本塁打は1本差の2位)、フェリックスが最高出塁率をマークした。投手部門では三井と奪三振王争いをした朝野が最後貫禄を見せ、4年度に続き2回目の奪三振王となった。

6年度のチーム成績およびタイトル受賞者はこちら

6年度の個人成績およびコメントはこちら


北海ニュース vol.64(6年度第17節終了)

 

後半戦勝ち越しスタート

打線は相変わらず好調

防府は連勝!優勝へ向けまっしぐら

オールスター後の17節は2勝1敗でスタートした。打線は相変わらず好調でチーム打率は.306。しかし、首位を走る防府は2連勝で、優勝へのマジックは35となった。ほぼ、防府のリーグ優勝は決まりだが、少しでもSリーグを盛り上げるため、今後の北海の頑張りに期待したい。

86戦目 対津 7 - 3 大築は猛打賞。窪田は完投。投打の主軸が力を発揮し、快勝!
87戦目 対津 5 - 7 1回に4点を奪うも、8回、抑えの小木曽・安西が相次いで打たれ、逆転負け。
88戦目 対津 10 - 3 8回、北国マシンガン打線が炸裂。リリーフの矢井が6勝目!

北海ニュース vol.63(6年度第13節終了)

 

北海好調

チーム打率は3割に

それでも防府は離れていく

13節を終了し、北海は43勝26勝で貯金は17。しかし、首位を走る防府はさらに上をいく驚異の貯金34。決して、北海の調子は悪くないのだが、防府はそれ以上に強すぎる!ドミトリーオーナーは「防府は強すぎ!現在の北海の状態には満足している。貝原監督にはこの調子で頑張ってもらいたい。ただ、負け越しをしている防府との対戦成績はちょっと気になるね」と発言。シーズン後半は防府との直接対決に期待したい。個人ではシーズン当初から絶不調だった橋場がやっと先発で勝利。7点台だった防御率も5点台まで回復してきた。シーズン後半の北海の追い上げのカギを握るのは、4年度最多勝利投手の橋場になりそうだ。


北海ニュース vol.62(6年度第11節終了)

 

防府に3タテ食らう

防府との差は10に

防府との3連戦があった11節だが、鹿児島には3タテしたものの防府には逆に3連敗。防府との差は10まで広がり、首位戦線から脱落寸前となった。

53戦目 対鹿児島 3 - 1 三井・小木曽・安西のリレーで勝利。
54戦目 対鹿児島 9 - 4 フェリックスが連日の猛打賞で打率急上昇!
55戦目 対鹿児島 4 - 2 鹿児島に3タテ。安西が3試合全てでセーブを記録。
56戦目 対防府 2 - 7 得点は大築・ニエセドのホームランのみ。
57戦目 対防府 6 - 11 窪田をリリーフした小木曽が連打を浴び、逆転負け。
58戦目 対防府 0 - 10 北海投手陣防府赤潮打線に20安打を浴びる。打線は散発3安打に抑えられる。

北海ニュース vol.61(6年度第10節終了)

 

防府強すぎ!

北海もなんとか3勝2敗で食らいつく

10節は3勝2敗で切りぬけたが、首位防府は今節全勝。差は8に広がった。北海はその防府と次節に対戦する。最低勝ち越しはして、少しでも差を縮めておきたい。個人では大築が相変わらず絶好調打率は今だ4割を保っており、ホームランは早くも20本の大台に乗せた。この調子で今年度も多くのタイトルを狙って欲しい。

48戦目 対中目黒 3 - 2 窪田の後を受けた矢井が完璧リリーフ。4勝目。
49戦目 対中目黒 5 - 7 悪夢!9回、守護神安西が2点差を守れず。
50戦目 対津 6 - 3 前日の雪辱。安西が8、9回をピシャリ!
51戦目 対津 2 - 11 先発笠木、リリーフ陣がメッタ打ちにあう。
52戦目 対津 10 - 4 小木曽が安定した投球で、窪田をリリーフ。

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