北海ニュース vol.90
貝原監督辞任へ
初のBクラスの責任をとって
貝原監督の辞任が事実上決定した。昨年度北海をBPUL制覇、さらにはO-Uシリーズ制覇まで導いた貝原監督であったが、9年度は早々と優勝戦線から離脱し、最後は4(初)年度以来守り続けていたAクラスからも転落してしまった。あと1年という声もあったが、貝原監督の意志は固く、球団も辞任を了承した。後任の監督はまだ白紙の状態だが、貝原監督の機動力野球を引き継ぐ監督か、全く采配の異なる監督になるか興味深いところだ。
北海ニュース vol.89
前半戦5位でターン
打線が上向かず・・・
9年度シーズンの前半戦が終了した。北海ノーススターズは借金4で、2位とは0.5ゲーム差ながら5位に沈んでいる。投手はエースのクビライ、昨年度MVPの小山田がそろって不調、打線は規定打席以上の打者で2割5分以上打っているのは大築と上柴のみと、今までの北海打線からは考えられないような貧打ぶりを示している。優勝からは見放された形となったが、後半戦は1つでも上の順位を狙った戦いを見せて欲しい。
北海ニュース vol.88
開幕3連勝スタート
投手陣が安定
9年度シーズンが開幕した。北海ノーススターズは津との開幕3連戦を3連勝で飾り。スタートダッシュに成功した。開幕投手となったクビライは昨年度の不調を振り払うような快投で完投勝利、2戦目は小山田-笠木-坂間のリレーで逆転勝ち、そして3戦目は好投の三井を矢井が完璧リリーフと投手陣の安定が目立った。オフから攻守のバランスを重視してきた貝原監督もこの結果には満足している様子だった。
北海ニュース vol.87
8年度オフキャンプ終了
貝原監督「まずまず」
8年度オフのキャンプが終了した。打者、投手ともに主力選手の大幅ダウンもなく、全体的には順調に成長が行なえた模様。貝原監督も「キャンプでもっとがんばって欲しい選手もいたが、まずまずの結果でないかな。特に野手はスタメンメンバーを固定するつもりはない。調子の良い選手をどんどん使っていくつもりだ」ともっと選手間でシーズン中も競わせる方針を示した。投手陣も先発・抑えと軸となる選手は順調な成長をみせた。キャンプの結果はここ。
北海ニュース vol.86
古崎を単独指名で獲得
貝原監督「満点!」
8年度オフのドラフト会議が行なわれ、北海は古崎内野手を1位指名で獲得した。古崎はシェアなバッティングが売りで、現在ポジションの空いている一塁手として9年度は開幕戦先発出場となりそうだ。また、2位以下は左近寺、津口、長谷といずれも即戦力選手の獲得となった。このドラフト結果をうけ貝原監督は「高卒選手も欲しかったが、今回はそれぞれ弱点を埋める補強ができて満点に近いんじゃないの」と各新人に大きな期待を寄せている様子を見せていた。
北海ニュース vol.85
O-Uシリーズ初制覇!
小山田MVP、犬飼は新人王
8年度が終了した。北海は3年ぶりのシリーズ優勝を決め、その後横浜パイレーツとのUniversalシリーズ、浜松イールとのO-Uシリーズを制した。今期の北海はやや弱くなった打線を投手陣がカバー、シーズンを通して安定した戦いを見せた。また、この結果をうけ貝原監督の留任が決まった。
北海ニュース vol.84(16節終了)
前半戦首位ターン!
2位には1差で防府
8年度前半戦が終了した。北海は49勝36敗で首位ターンすることができた。しかし、2位には防府が1差で迫っており、オールスター明けも厳しい戦いが続きそうだ。前半戦首位の原動力となったのはなんと言っても防御率リーグ1位の小山田だろう。トレードで移籍していきなりの活躍に貝原監督も満足のよう。逆に期待を裏切っているのが、クビライ。今のところ防御率5.40の4勝9敗とまだ力を出せないで入る。実力はあるだけに後半戦のキーマンとなりそうだ。
北海ニュース vol.83(13節終了)
フランツ次節より登場か
やや疲れの見えるフェリックスは2軍で調整
13節を終了し、チームは2位の防府に2.5ゲーム差の首位。打線と投手陣がうまくかみ合い、現在まで順調に勝ち星を重ねている。しかし、ここまでチームを引っ張てきた主砲フェリックスにやや疲れがみられ、打撃指数も下降気味。貝原監督は次節よりフェリックスに代わり新外国人選手のフランツを1軍登録することにしたと発表した。フランツはパワーこそフェリックスに劣るものの、全体のバランスが良い中距離砲打者。果たして、フェリックスの穴を埋めることが出きるか?
北海ニュース vol.82 (4節終了)
北海首位に
クビライにやっと白星
8年度4節を終了し、北海は首位を奪回した。主軸が当たっており、投手陣も先発がなかなか波に乗れないものの、リリーフ陣がよく抑え接戦をものにしている。エースクビライは3連敗のあとようやく初勝利。今後の奮起に期待したい。また、恒例となっているBPULの戦力分析に加え、BPOLの戦力分析も発表された。詳しくはこちら。
北海ニュース vol.81 (8年度2節終了)
8年度開幕!
北海は5連勝の後4連敗
8年度が開幕した。3年ぶりの優勝を狙う北海は1節を3連勝スタートし、その後5つまで連勝を重ねたが、その後鹿児島に3タテを食らうなどして4連敗。次節以降の戦いに注目が集まる。また、ドミトリーオーナーによるBPUL所属球団の戦力分析が発表された。詳しくはここ。