19年度BPUL・BPOL戦力分析

前回までの戦力分析は開幕データを使用していましたが、今回からは各チームの全選手のデータを使用して分析を行うことにしました。新人や枠確保のための選手(?)など2軍、3軍の選手もすべて含んでいますので、1軍のチーム力とはリンクしていないと思います。

とはいえ、やはり1軍が強いチームは総合力も高いですね。屋島さんの強さをあらためて思い知った感じです。しばらく屋島時代が続きそうです。Sはやはり防府です。とはいえ、S、Mともしばらく優勝から遠ざかっている横浜、三木は、屋島、防府に十分対抗できる力をつけてきています。B、P両リーグはチーム間の力が比較的拮抗しています。

一方、意外なチームもありました。昨年度Bリーグ、Pリーグをそれぞれ制覇した高知、川崎が総合力では低迷しています。また、伊勢、東松山あたりはこんなに下かなぁとも思いますし。おそらく分析方法に問題があるのだと思います。これからもいろいろ検討しますので、大目に見てください。

 

順位 チーム名 総合力 攻撃力 投手力 守備力 所属 前年度順位
1 屋島 105.4 105.3 104.3 106.6 M -
2 横浜 103.7 102.7 103.4 105.7 M -
3 防府 103.4 100.9 104.1 106.8 S -
4 三木 103.3 101.0 105.3 105.2 S -
5 浜松 102.2 101.4 101.6 104.0 P -
6 駒場 102.2 105.1 102.8 96.6 B -
7 鹿島 101.1 102.7 97.9 101.4 P -
8 飛鳥 101.0 100.6 100.3 102.3 B -
9 札幌 100.8 103.5 101.4 95.8 P -
10 福岡 100.7 100.2 105.2 96.9 B -
11 三田 100.6 101.3 97.9 101.9 P -
12 北海 100.5 106.1 100.7 91.0 S -
13 高知 100.4 97.1 104.3 101.9 B -
14 東海 99.7 101.2 100.4 96.6 P -
15 町田 99.7 99.4 100.0 100.0 B -
16 99.2 99.6 96.2 101.4 S -
17 盛岡 99.1 98.6 102.9 96.3 S -
18 佐久 99.1 98.9 101.6 96.9 B -
19 烏丸 98.4 97.6 98.4 99.8 M -
20 伊勢 98.3 96.7 98.6 100.5 M -
21 川崎 97.2 97.8 93.8 99.4 P -
22 北九州 95.7 93.0 95.8 99.9 M -
23 東松山 95.3 93.5 95.8 97.6 S -
24 東札幌 93.3 95.4 87.3 95.5 M -

 

北海の攻撃力は健在。伝統の機動力に長打力も加わり、そろそろチーム得点記録を狙えるところまできた?守りのチームというイメージの屋島は攻撃力もトップクラス。

 

三木が福岡を抑え、トップ。以下屋島、高知、防府と優勝常連チームが並ぶ。やはり強いチームは投手陣のレベルが高く、層も厚い。

 

BPULの常勝チームが抜け出ている。守備力(特にセンターライン)が重要といわれているが、そのことを改めて認識。それにしても北海の守りは相変わらずザルだぁ。

 

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