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なんか納得できない...。
それはスロットを始めてから2〜3ヵ月ぐらい経っての事だった。
なんかKJ氏が言うほど儲かっていない気がする。
結局、スロットは初めの「引き」が第一。
そして「次のBIGをどれだけ短いプレイ数で引くか....」そのくり返し。
「引きの強さによる運」
そう考えるとスロットとは「運」だけのものではないのだろうか???
いつもそう思って打ち続けていた。
そんな事は「当然」であり「絶対」なんだと思っていた。
しかし....。
なんか納得できない。
隣の台は10回のBIGで1箱カチ盛り。
あたひの台は15回なのにようやく1箱....。
納得できない....。
なんか違う....。
なんで、こいつは順押しでもないのにこんなに出ているんだろう?
しかも絶えず目押しをしている。
BIG入ってるワケでもないのに、なんでそんなに目押しばかりしてるんだろう....。
あたひがどう見ても「それ入ってないでしょ〜」って目で一枚掛け....入ってたよ....(*o*)???
なんでそんな変なリーチ目知ってんの?
普通気がつかないよ、おかしいよこいつ。
.....納得できなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ひ!!
そう言えば、KJ氏の部屋に「スロットの本」があったにゃ〜。
本なんか読んでも意味ないじゃん???
要は「引きの運」が無かったら勝てないんだから、意味無いよ。
そう思いながらも何かが違うこの状況に敢えてKJ氏に聞いてみた。
「本って読まなきゃダメなの?」
するとKJ氏は、コンピュータのように明確に、そして理化学的にこう答えた。
「読まなくてもいいけど、人より勝ちたいなら読んだ方がいいような気がすると思う」
「はふぅ〜、じゃあ何読めばいいの?」
するとKJ氏は二つの本を教えてくれた。
ひとつはパチスロ必OガイO。
KJ氏が言うには「ウソが多い」という。
実際、本屋でクランキーコンドルの「それは違うだろう」と言う目が「鉄板リーチ目」と書いてあるのを見せられた....。しかもいい加減なオカルト記事が堂々と載せられている。
いかにもオヤジが好みそうな雑誌だ。
もう一つはパチスロ攻略マガジン。
KJ氏はこれを買っているそうだ。
「一番信頼性がある」との事....。 内容は必勝ガイドとは違ったインテリ的で実践的なものだった。オヤジにとって最も苦手な分野と言える。
問題は「誤植が多い」らしい。
とりあえず、本始めなので変な知識やオカルトには染まりたく無い。
即決でパチスロ攻略マガジンを買ってみた。
一際目を引いたのは「ニューパル」の記事。
リーチ目には法則があると言う事をようやく知った。
そして、どれだけ小役を取りこぼさないで次のBIGまで持続させるか。
今まであたひの無駄打ちが立ち所に明らかになった(@o@)ヘロヘロ
これにより、自ずと今まで納得できなかった問題が見えてきた。
なんで「ハマる」のか?
正確には「ハマる」のではなくて「ハマった」と言う言葉が正しい。
どうすれば「連チャン」するのか?
「連チャン」も人々によって言葉の違いがある。
全ては「波」という言葉を前に置くか後ろに置くかの違いで、オカルト派か確率派かに別れる。
あたひはこの本を買った時点で「確率派」になった。
しかひ、あたひは「オカルト」ではないが「運の力」は捨てられなかった。
どう考えようが「引きの強さ」は「運」でしかないんだよね。
と言う事は、あたひの「運」と、この「確率派」の力さえ持ってしまえば....最強のあたひになるのではないか.....。
そして、すろった〜ふぅ〜の「運100%伝説」が始まったのだ。
今回の教訓 「なんだかなぁ〜 これじゃあただの
広告じゃん(^o^;;;」
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