これまでのあらすじ....なし

第7R

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第7R 「ハマってる」

「ハマってるねぇ〜」
隣に座ってきたジジィが話してきた。
あたひは即座にこう答えた。
「いいえ、全然」

CRフィバーゼウスSXを打った時の会話である。
あたひはすでに12箱囲んでおり、今止めても大幅にプラス収支になる状況。
ここでそのジジィが座った来た時には、700Pを越えていたのである。
そこで前書の通り言ってきた。
だから前書の通り答えた。
ジジィはなんと言ってほしかったのだろうか?
「そうなんですよ〜」と辛い表情でも見たかったのか?
人の事なのにそんなにどうでもいい事ではないのか?
確かにハタから見ればハマっているように見える。
しかひ、実際はハマっていないのだ。

あたひは、データを取っている。
毎回毎大当り時に結果を記録しているのだ。
そこで500P越えた時すでに計算機を使って「現在の大当たり確率」を計算していた。
600Pで1/190。
700Pで1/200。
800Pで1/210。
1000Pで1/230...と。
CRフィバーゼウスの大当たり確率は1/315。
そう、まだまだ全然「確率圏内」なのだ。
あたひのハマりだと認識する時は
「総合データが確率通りになった時」
である。
確率を越えた時は「大ハマり」なの。
誰が何と言おうと、とにかくあたひはそうなのだ。
ハマりとは自分自身の認識であって、他人の言葉ではない。
他人が「ハマってる」と言えるのは、ずっとその台の終始を見て「あぁ、マジでひどいなぁ」と感じた時言えるのだ。
たった1回の1000P回ったのを見ても「ハマった」等とは容易に言えないのだ。
それまで「1/100」ぐらいで大当たりを引いているかもしれないのだから,,,。

と偉そうな事言ってるあたひも、時々300Pぐらいで「ハマったぁ」等と言ってる時があるけど(^^;;;。
しかひ、実際は当人の気持ち次第なのだ。
逆に言えば100Pで「ハマった」と当人が言えば「ハマってる」事になるるるるぅ〜。
その辺は、難しいトコなのだ。
なんと言っても「ハマり」の上限など決まっていないのだから。
だから、その言葉は当人の気持ち次第なのだ。

「確率の集束」と言う言葉も議論が絶えない。
「この台はハマったから、次ぎ大当たりしたら<連チャン>するよ」
この言葉は、2つの考えがある。
「オカルト派」と「完全確率派」である。
前者は(1)「なんの根拠もないが、よくそうなるから<たぶん>そうなる」
後者は(2)「データが確率を上回ったので、大当たりが繋がる可能性は高い」
同じようで解釈がでんでん違う。
始めの言葉的には「オカルト派」寄りである事は確かだ。
完全確率派なら(2)をそのまま答えるだろう。
それが「確率の集束」なのだ。
「確率の集束」は何も「連チャン」する確率を言うのではない。
その逆もある。
「大当たりが繋がったので、次いつハマってもおかしくはない」

まぁ、こんなあやふやな言葉を連呼していたいまふが、「ハマり」をはじめとし...「連チャン」等の言葉は、人によっては「違う」とも言われてまふ。
実際に「連チャン」と言う言葉も「仕組まれた」言い方であり、それは「裏モノ」時代の古い日本語の一部なのでふ。
あたひは、今まで書いてきた「ギャンブル武勇伝」の通り「裏モノ」世代ではない。
いわゆる「ノーマル4号機」で育った世代だ。
なので、あたひは「オカルト派」ではなひ。
別に「裏モノ」世代は「オカルト派」だとかそう言うことではなひ。
(「裏モノ」世代でも「完全確率派」の人はちゃんといまふ)
あたひは「怪しい連チャン」を体験していても「ノーマルでも事実あり得る範囲内だ」と後のデータで納得する。
こう言う考え方自体「完全確率派」なんでしょう。

さて、何を言いたいのかと言うと「ハマりというものは実例のない言葉」と言う事かな?
難しい事はよく判んなぁ〜ひ(@o@)ヘロヘロ

 今回の教訓 「オカルトと 確率論は 水と油」 じゃ〜まり

打った台:CRフィーバーゼウスSX
     「賞球数5&15」「大当たり確率1/315.5→1/63.1」「確変突入率1/2」
     「リミッター222」「継続回数15回(10カウント)」「平均出玉約2100玉」
      多彩なリーチアクションの変化は「さすが!」今度出回るDXには期待大!!


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