北海ニュース vol.130![]()
房松君に来てほしい
ドミトリーオーナーがラブコール
北海NSはチーム編成会議を行い、その中で今オフドラフトでは島津製作所の房松を指名することが濃厚となった。
今期の北海はチャンスを作りながらも凡打を繰り返す攻撃が目立ち、不安だった決定打不足が露呈した形となっていた。
房松はプロで通用する長打力を持ち、チャンスでの勝負強さは社会人野球でも折り紙つきだ。
ドミトリーオーナーも「房松君とはシーズン終了後にすぐ会いに行くよ。ぜひ北海復活の中心人物になってほしい」とラブコールを送っている。
しかし、房松以外にも攻・走・守そろった荒本や荒削りながら将来のストッパー候補畑中らの名前も挙がっており、最終的な絞込みまではまだ時間がかかりそうだ。
北海ニュース vol.129
前半戦3位ターン
対防府・西瀬戸に課題
13年度前半戦が終了した。北海NSは43勝47敗の3位で前半戦を折り返すことになった。3位という順位はまずまずだが、問題は借金を4つ作ったこと。特に上位2チームには全く歯が立たず、防府には5勝14敗、西瀬戸には5勝15敗とこの2チームだけで借金は19。オールスター明けの後半戦はAクラスを維持するためにも、上位チームに対しても互角以上の戦いをする必要があるだろう。
北海ニュース vol.128
次節より神代が1軍へ
代わりに志和池が2軍落ち
神代が第6節より1軍へ昇格されることが決まった。神代はもともと1軍スタメンクラスの実力をもっているものの、打撃指数が低く(220)、シーズン中はなかなか試合に使ってもらう機会がなかった。
そこで今期は開幕は2軍でスタートさせ、調子が上向きになったところで、1軍にという方針がとられていた。
実際、5節終了段階で神代は2軍の打撃部門で打率3位、出塁率2位の成績を残し、問題の打撃指数も288までアップしたことから、井垣2軍監督が1軍合流へGOサインを出した。
神代は1塁・2塁・3塁のポジションを守ることができることから、野手陣の一層の厚みに期待がかかるところだ。
北海ニュース vol.127
2位に後退
防府が実力を発揮
13年度5節が終了し、北海NSは首位防府と4ゲーム差の2位に後退した。防府は3節終了時点では3位であったが、4〜5節は全勝で乗り切り、3節からの連勝を14と伸ばしている。
宇梶監督は「防府が強いのはわかっていたが、はやくもエンジン全開だね。今期の直接対決は1勝5敗?・・・これじゃダメだ。昨年も防府さんには全く歯が立たなかったからね。今期はせめてタイにはしたいね。」とコメントした。
北海ニュース vol.126
13年度開幕!
北海は首位スタート
13年度が開幕した。北海NSは開幕15試合を11勝4敗で乗り切り、2位西瀬戸に0.5ゲーム差の首位に立った。例年開幕は好調なスタートを切るものの、その後の息切れすることが多いので、今年こそは最後まで優勝争いに加わってもらいたい。
ちなみに2軍は4勝8敗3分で最下位スタートの模様・・・。
北海ニュース vol.125
日野尾ら6人を獲得
今ドラフトは全員高校生
12年度オフのドラフト会議が行われ、北海NSは高校生6人の指名を行った。注目の木間塚投手の獲得はならなかったが、1位指名の日野尾は高校生ながら長打力はプロでも十分通用する飛距離を持っている。まだ、荒削りながら長距離打者の少ない北海NSとしては将来のクリーンナップ候補として大きな期待がかかる。2位の上垣も将来が楽しみな逸材。スタミナは十分なので、今後はプロでも通用する力の上積みに専念して欲しい。
1位:日野尾 LP -B-D-D CEDEDDA 0 -1 240 ;
18
2位:上垣 LB+ 136 ECCCDA 24 200 ; 18
3位:小佐見 RB 138 DCBCDC 20 200 ; 18
4位:和泉 BS ----CC BDCECDD 0 0 240 ; 18
5位:谷川 RS -C-C-- CCCECED 0 0 220 ; 18
6位:寺腰 RS C----- DCDECCE 0 0 240 ; 18
北海ニュース vol.124
木間塚を指名か
宇梶監督「欲しい!」
北海NS広報部はドラフトでNo.1高校生投手の木間塚を指名することになりそうだとの発表を行った。木間塚は140キロ後半のストレートとフォークボールを武器とする大型新人。スタミナも十分で将来的にはエース級に成長するであろう逸材で、早くから各球団のオファーを受けていた。
北海NS首脳陣からは、競合を避け確実にとれる選手を指名したほうが良いとの意見が出されたが、宇梶監督は「木間塚を指名したい。将来のエース候補を見過ごすわけにはいかない!」と木間塚獲りに強い意欲を示した。
最終的なリストアップまではまだ数日あるが、木間塚の1位指名は確実な状況になってきた。
北海ニュース vol.123
新人王に天崎
北海NSでは8年度の犬飼以来
12年度オフのコンベンションが開かれ、北海の天崎(28)が新人王に選出された。天崎はドラフト3位入団ながら自慢の勝負強さで、.280、14本塁打、62打点をマーク。わずか規定打席には届かなかったものの、打点はリーグ6位の成績を残した。この結果を受けた天崎は「新人王はもちろんうれしいです。でも、社会人野球で長年やってきた私にとっては、いまひとつピンとこないのも事実です。来年は是非レギュラー定着を目指したいですね」と淡々と語った。
また、エース犬飼(22)の最多勝(19勝)と最高勝率(.760)の受賞も確定した。
北海ニュース vol.122
バハ投手を獲得
中継ぎの中核として期待
北海NS広報部は第5の外国人選手としてバハ投手(32)を獲得したと発表した。バハ投手は昨シーズン速球派大リーガーとして町田ゴールドサンダースに入団したが結果を残せず今オフ解雇扱いとなっていた。宇梶監督は「昨シーズンは思うような投球が出来なかったようだが、実力は1軍で活躍できるだけのものはもっている。キャンプの結果次第だが今のところ開幕は一軍スタートしてもらう予定だよ」とやや手薄な中継ぎ陣の中核として大きな期待をかけていることを伺わせた。
バハ L C 148 A B B D C C 28 200 32
北海ニュース vol.121
若手外国人選手を獲得
将来性十分の2人
北海NS広報部は2人の外国人選手を獲得したと発表した。獲得したのはクラウディオ投手(18)とヤン選手(18)。
2人とも高校生だが、大リーグからの誘いもあったほどの実力の持ち主で、将来はクラウディオ投手は3本柱の一角を、ヤン選手はクリーンナップを担うことが期待される。
ドミトリーオーナーは「うちのスカウトは久しぶりにいい仕事をしたね。5年後が楽しみだよ」と、今回の獲得に満足した様子だった。
クラウディオ L A+ 140 C ? ? A ? A 22 200
18
ヤン R P -C-?-C ? D B E C ? C +1 +1 240 18