22年度BPOL戦力分析

 

順位 チーム 総合力 攻撃力 投手力 守備力 所属 19年 20年 21年
1 飛鳥 105.9 108.9 107.7 101.2 P 8 1 2
2 福岡 104.9 101.8 105.6 107.2 P 10 2 1
3 横浜 104.1 104.3 102.6 105.5 B 2 4 13
4 駒場 104.0 106.0 106.4 99.5 B 6 6 5
5 屋島 103.9 103.7 104.2 103.7 M 1 3 4
6 東海 103.9 103.8 106.4 101.4 M 14 18 7
7 浜松 103.8 103.9 100.5 107.1 P 5 5 6
8 番丁 103.7 105.2 103.0 102.8 S 13 10 10
9 三木 103.3 106.4 103.4 100.0 B 4 9 11
10 北海 103.2 106.2 105.5 97.8 S 12 11 3
11 佐久 102.8 105.8 101.1 102.0 B 18 14 9
12 防府 102.7 100.4 103.7 104.1 M 3 7 8
13 町田 101.1 95.3 104.3 103.6 S 15 12 12
14 99.0 111.4 101.2 84.4 M 16 13 16
15 東松山 98.3 94.0 94.5 106.4 M 23 23 19
16 伊勢 98.0 93.5 94.5 105.9 S 20 20 17
17 京都 97.9 92.9 100.2 100.6 M 19 15 14
18 川崎 97.7 97.7 94.4 101.1 P 21 21 21
19 鹿島 97.1 101.5 99.8 90.0 B 7 17 15
20 盛岡 96.9 95.3 96.1 99.3 S 17 19 18
21 東札幌 96.1 88.1 94.6 105.5 P 24 22 20
22 多摩 96.0 91.9 94.4 101.7 S 22 24 22
23 小田原 93.9 98.1 98.9 84.7 P 11 8 23
24 平塚 81.8 84.4 76.6 84.5 B 9 16 24

 ※19&20年は全選手での分析による順位

 

リーグ

上位4強はレベルが高く、戦力差もほとんどない。どこが優勝してもおかしくない状況といえる。その中で優勝に一番近いのは、攻撃力・投手力・守備力にスキがない横浜か。駒場はトップレベルの攻撃力、投手力でやや不安な守備力をカバーしたい。三木、佐久も攻撃力では負けてはいない。両チームともバランスがよく、大崩れはしなさそう。上位チームとの戦力差が開いている鹿島は厳しい戦いが続きそう。さらに、厳しそうなのが平塚。オフに若手中心に切り替えたが、その際に主力選手、有力選手まで放出してしまっているため、他チームと互角に戦える目処が立つまでしばらくは我慢の戦いが続くだろう。

 

Pリーグ

今シーズンも総合力トップの飛鳥中心の戦いになるだろう。攻撃力、投手力でも全チーム中トップレベルの戦力をもつ飛鳥にとって心配なのはやや低い守備力くらいか(とはいっても決してレベルは低くないが)。飛鳥を追う福岡、浜松は逆に全チーム中1位、2位の守備力を誇る。特に福岡は投手のレベルも高く、ディフェンス面では全く見劣りしない。川崎は投手力がやや弱く、上位チームの打線を止められるか心配。独自の選手補強を進めてきた東札幌は久しぶりの最下位脱出も見えてきた。小田原は分析では最下位となったが、攻撃力、投手力は悪くないので、守備が足を引っ張らなければそれなりの戦いはできるものと思われる。

 

Sリーグ

ここ2シーズンは番丁と北海の争いとなっているが、今シーズンも基本的にはこの流れになりそう。しかし、両チームともチームバランスを重視した補強をしており、昨シーズンまでの「投手力の番丁」VS「攻撃力の北海」とは違った展開になると思われる。2強を追う町田は投手力、守備力では見劣りしない。打線の調子次第では優勝争いに絡む可能性はある。かつての攻撃力がやや影を潜めている伊勢、なかなかAクラスの壁を破れない盛岡、年々戦力をアップさせてきている多摩の3チームは戦力的にはそれほど見劣りはしない。波に乗れば上位進出も十分ありうる。

 

Mリーグ

6チームの戦力差が最も少ないのがこのMリーグ。屋島のかつての勢いがやや止まり、いわゆる「○○銀行」的なチームがないため、どの順位の指定席も用意されていない状態。とはいえ、混戦を抜け出しそうなのは屋島、東海、防府の3チームからになりそう。王者屋島に昨シーズン不本意な成績に終わった東海、今シーズンこそと意気込む防府が絡む展開が予想される。大胆な戦力補強を行い超攻撃的布陣となった津、年々確実に戦力アップさせてきている東松山、打線はやや非力だがバランスは悪くない京都の3チームにも上位進出のチャンスは十分ある。

 

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