23年度BPOL戦力分析

 

順位 チーム 総合力 攻撃力 投手力 守備力 所属 19年 20年 21年 22年
1 防府 105.9 96.5 107.7 113.6 M 3 7 8 12
2 駒場 105.9 105.3 106.0 106.5 B 6 6 5 4
3 東海 104.7 108.1 107.7 98.1 M 14 18 7 6
4 屋島 104.6 101.2 105.6 107.1 M 1 3 4 5
5 福岡 104.5 101.4 105.7 106.3 P 10 2 1 2
6 北海 104.5 104.6 105.2 103.7 S 12 11 3 10
7 飛鳥 104.0 108.4 109.0 94.7 P 8 1 2 1
8 番丁 103.7 104.2 101.2 105.7 S 13 10 10 8
9 浜松 103.5 103.6 102.4 104.4 P 5 5 6 7
10 三木 102.5 104.3 99.7 103.5 B 4 9 11 9
11 佐久 101.7 105.3 101.5 98.3 B 18 14 9 11
12 横浜 100.9 97.6 99.8 105.4 B 2 4 13 3
13 東松山 100.7 99.2 94.6 108.4 M 23 23 19 15
14 100.5 109.7 102.7 89.2 M 16 13 16 14
15 伊勢原 99.6 96.8 105.5 96.6 S 15 12 12 13
16 伊勢 99.5 102.9 95.8 99.9 S 20 20 17 16
17 鹿島 98.3 100.9 99.2 94.7 B 7 17 15 19
18 多摩 98.1 95.4 97.1 101.8 S 22 24 22 22
19 阪神 97.0 96.4 95.6 98.9 P 24 22 20 21
20 京都 96.8 89.2 102.3 98.8 M 19 15 14 17
21 盛岡 95.9 94.5 95.7 97.4 S 17 19 18 20
22 花園 95.0 99.1 91.4 94.5 P 21 21 21 18
23 新居浜 94.7 94.5 93.7 96.1 P 11 8 23 23
24 平塚 77.5 80.9 75.0 76.6 B 9 16 24 24

 ※19&20年は全選手での分析による順位

 

リーグ

圧倒的な攻撃力、投手力をもつ駒場が頭一つ抜け出している。やや弱かった守備力もしっかり整備してきておりスキはないように見える。駒場を追うのは三木、佐久、横浜の3チーム。三木は駒場と隔年で優勝を分け合っているが、22年度に続く優勝でV2を狙いたいところ。毎年安定した戦いを見せているのは佐久。ここらあたりで、万年2位から脱却したい。横浜は実力の割りになかなか上位に進出できない。上位陣の壁が厚く、なかなかAクラス入りできない鹿島はしばらくは我慢の戦いになりそう。深刻なのは平塚。22年度は記録的な大差で最下位となってしまったが、今年度も戦力はまだ整っていない。他チームとの戦力を縮めるどころか、さらに差は開いている。昨年度以上に苦戦する可能性があるといえよう。

 

Pリーグ

3球団が新チームとなり、注目したいリーグではあるが、上位3チームと下位3チームの差がやや開いている。優勝は福岡、飛鳥、浜松の中から出るのは間違いないだろうが、実力的には非常に拮抗しており、それぞれのチームが力を出し切れば面白いシーズンになりそう。阪神、花園、新居浜はまずはチーム改造からのスタートになるだろう。新オーナーの手腕に期待したい。

 

Sリーグ

打のチームからバランスを重視したチーム作りに転換してきた北海が番丁のV4を阻むかが注目される。もちろん番丁も戦力的には全く見劣りはしない。やはり今年度も優勝争いは「北海VS番丁」の展開になりそう。Aクラス争いは伊勢原と伊勢に年々戦力をアップさせてきている多摩が絡む展開か。盛岡もそれほど戦力的には劣っていない。混戦になれば上位進出もありうる。

 

Mリーグ

最もハイレベルなのがこのリーグ。6チーム中5チームが平均以上の戦力をもつ。この中で優勝候補は圧倒的な守備力で全チーム中でもトップとなった防府。投手力もすばらしくディフェンス面はパーフェクト。一方打力はやや弱く、投手陣が本来の力を出せないと、意外と苦戦する可能性がある。東海、屋島も全チーム中でもトップクラスの実力をもち、もちろん優勝候補の一角である。東松山、津も戦力はアップしているのだが、なんせ上位チームが強すぎる。やや戦力を落とした京都は厳しい戦いになりそう。

 

 

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