25年度BPOL戦力分析

 

順位 チーム 総合力 攻撃力 投手力 守備力 所属 19年 20年 21年 22年 23年 24年
1 駒場 105.3 105.9 104.2 105.7 B 6 6 5 4 2 1
2 防府 104.7 100.9 105.2 107.9 M 3 7 8 12 1 3
3 屋島 104.5 102.6 107.5 103.5 M 1 3 4 5 4 4
4 東海 104.3 106.8 103.3 102.7 M 14 18 7 6 3 7
5 番丁 104.2 103.2 100.5 108.7 S 13 10 10 8 8 6
6 北海 103.5 106.9 103.2 100.4 S 12 11 3 10 6 5
7 佐久 102.1 104.2 101.2 100.8 B 18 14 9 11 11 10
8 浜松 101.7 100.4 101.1 103.5 P 5 5 6 7 9 2
9 東松山 100.9 93.1 94.8 114.5 M 23 23 19 15 13 19
10 福岡 100.9 98.5 105.9 98.8 P 10 2 1 2 5 9
11 飛鳥 100.4 104.9 102.7 93.9 P 8 1 2 1 7 11
12 鹿島 100.3 104.5 101.1 95.3 B 7 17 15 19 17 14
13 三木 100.2 104.0 101.0 95.6 B 4 9 11 9 10 8
14 横浜 100.1 102.9 96.5 100.5 B 2 4 13 3 12 12
15 伊勢 100.0 102.2 98.0 99.6 S 20 20 17 16 16 15
16 99.1 99.6 98.2 99.4 M 16 13 16 14 14 13
17 多摩 98.2 93.9 98.4 102.3 S 22 24 22 22 18 17
18 新居浜 96.3 97.9 95.4 95.5 P 11 8 23 23 23 20
19 伊勢原 96.3 95.9 102.9 90.5 S 15 12 12 13 15 16
20 平塚 96.0 87.7 90.3 109.6 B 9 16 24 24 24 24
21 盛岡 95.6 95.6 97.3 94.1 S 17 19 18 20 21 18
22 京都 95.6 90.8 99.1 97.1 M 19 15 14 17 20 22
23 花園 95.3 98.2 92.3 95.0 P 21 21 21 18 22 23
24 阪神 94.6 99.4 99.9 85.0 P 24 22 20 21 19 21

 ※19&20年は全選手での分析による順位

 

リーグ

2年連続で苦汁をなめている駒場だが、今年度こそはいけそう。高レベルでバランスの取れているチーム作りは完成の域に達しつつある。4年連続リーグ優勝を狙う三木は攻撃力は問題ないものの、守備力の低下が大きくディフェンス面で不安が残る。Aクラス陥落の可能性もあるかも。今年度注目したいのは佐久。昨年度は5位に沈んだが、もともとは力のあるチーム。今年度は駒場、三木と渡り合える打力をつけた。鹿島も打のチーム。ツボにはまれば面白い存在になりそう。ここ数年3位と4位を行ったり来たりの横浜はやや投手力が弱いがバランスは良い。他チームとの力の差もほとんどなく、今年度はもっと上位を狙ってほしい。大きくチーム作りを転換した平塚はうまく戦力補強ができた。波に乗れば最下位脱出もあるだろう。

 

Pリーグ

浜松を本命としたい。昨年度は残念な結果となってしまったが、戦力的にはリーグトップの力を持つ。福岡、飛鳥といった強豪チームのプレッシャーに負けなければ、悲願の優勝もそう遠くはないはずだ。福岡は投手力は優れているものの、打力・守備力といった野手の力の衰えが目立つ。とはいえ、今年度は上位チームの戦力差がほとんどない。もちろん優勝を狙える力はある。昨年度、11位という戦力分析をものともせずO−Uシリーズ制覇を果たした飛鳥は打力、投手力は全く不安がないが、守備がやや不安。とはいえ、上位3チームの戦力差はほとんどない。いかに下位チームからの取りこぼしを無くすかがポイントになりそう。新居浜は年々戦力をアップさせている。バランスの良いチーム作りをしており、上位進出する日も近いだろう。花園、阪神は打のチーム。今年度のPリーグは突出したチームがない。展開によっては全く予想が外れる結果となるかもしれない。

 

Sリーグ

例年熾烈な戦いを繰り広げている番丁と北海だが、やはり今年度も同様の戦いとなりそうだ。強力打線&鉄壁守備と優れた野手をそろえている番丁が一歩リードか。北海は伝統の攻撃陣は健在。守備力は番丁に劣るが、投手陣はやや勝る。この差が結果にどう響くか注目したい。3位は伊勢と伊勢原で分け合うことが多かったが、今年度は年々力をつけてきた多摩に注目したい。チーム設立時に入団した若手が育ちつつある。Aクラス争いが面白くなりそう。なかなか上位進出ができないでいる盛岡は他チームとの差はさほど大きくはないが、もう少し、これが盛岡だというチームカラーがほしいところだ。

 

Mリーグ

Mリーグの優勝争いはここ数年屋島と防府の一騎打ちといった様相になっているが、今年度は戦力的には東海が両チームと互角に戦えるまで力をつけてきた。投手力、守備力はやや劣るものの、打力は上回る。ここ数シーズンはやや力を発揮できないでいた感があったが、今年度は両雄を倒すチャンスといえるだろう。戦力的に大幅アップしたのは東松山。全チーム中でも総合力9位と大躍進した。上位チームの壁は厚いが、地道な戦力補強が実りつつあると思われる。津は自慢の打線がやや小粒になった。チームのバランス自体は悪くないので、大崩れはしないだろうが、やや苦しい戦いになりそう。京都は打力がやや弱い。Mリーグは投手力、守備力に優れたチームも多く、なお一層苦しい展開になってしまうだろう。4番打者の育成、上条に続くエースの育成を待ちたい。

 

 

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