30年度BPOL戦力分析
総評
今回、安濃津が東海時代も含めて、初の戦力分析1位となった。ディフェンス面もさることながら、その脅威的なまでの攻撃力は他球団を寄せ付けない。攻撃力は24球団で唯一Aと付いたが、Aの中でもAの上クラスと言ってよい。
2位以下は屋島、東北、番丁、北海、浜松、石見、防府・・・と常連の球団が続くが、特記すべきなのは屋島と番丁の守備力(特に投手力)である。もともと投手力に優れたチームであるが、さらに磨きをかけた感がある。この2チームに関しては並の攻撃力を完全にカバーするだけのAの上クラスのディフェンス力を持っていると断言する。
中位球団に関してもいずれも魅力的なチーム作りをしているが、数シーズン前までは下位をうろついていた球団の実力アップが目立っている。例を挙げれば東松山、盛岡、多摩などは近年の戦力補強をみても逆に数シーズン後には確実に優勝争いの常連チームになっているだろう。
また、下位球団についても軒並みレベルアップを果たしており、いわゆるお荷物球団は見当たらなくなった。
そんな中、若干気になったのがリーグ間の均衡である。リーグシャッフルはしばらく実施されないだろうが、並の戦力で十分Aクラスを確保できるリーグと、優勝はおろかそれなりの戦力でもAクラスに入るのも困難なリーグが存在しているのも事実である。まあ、この部分に関しては一時的なものであろうと思われるので、それほど気にしなくてもよいだろうが・・・。いずれにしろ、優勝という部分に関してはどのリーグでもトップクラスの戦力をもっている必要があるのは間違いない。
ランクT:BPOLの頂点に立つチーム。もちろん目標はO−Uシリーズ制覇!
ランクU:各リーグの優勝争いには常に絡んでくるチーム。まずはリーグ優勝を目指したい。
ランクV:実力的には優勝争いにも加わることができる力を持っている。
ランクW:Aクラス入りは十分狙える。オーナーの力の見せ所。
ランクX:弱点の補強で好転できる戦力は持っている。
ランクY:やや他チームから引き離されている感がある。根本的なチーム作りが必要かも。
| 順位 | ランク | チーム |
総合力 |
攻撃力 | 守備力 | 所属 |
| 1 | T | 安濃津 | 132 | A | B | M |
| 2 | T | 屋島 | 125 | C | A | M |
| 3 | T | 東北 | 117 | B | B | B |
| 4 | T | 番丁 | 115 | D | A | S |
| 順位 | ランク | チーム |
総合力 |
攻撃力 | 守備力 | 所属 |
| 5 | U | 北海 | 114 | B | B | S |
| 6 | U | 浜松 | 114 | D | A | P |
| 7 | U | 石見 | 113 | B | B | P |
| 8 | U | 防府 | 110 | B | B | M |
| 順位 | ランク | チーム |
総合力 |
攻撃力 | 守備力 | 所属 |
| 9 | V | 三木 | 108 | B | C | B |
| 10 | V | 東松山 | 104 | C | C | M |
| 11 | V | 盛岡 | 100 | B | C | S |
| 12 | V | 佐久 | 100 | B | C | B |
| 順位 | ランク | チーム |
総合力 |
攻撃力 | 守備力 | 所属 |
| 13 | W | 多摩 | 99 | C | C | S |
| 14 | W | 津 | 95 | B | E | M |
| 15 | W | 伊勢原 | 95 | B | E | S |
| 16 | W | 横浜 | 92 | C | D | B |
| 順位 | ランク | チーム |
総合力 |
攻撃力 | 守備力 | 所属 |
| 17 | X | 京都 | 92 | D | D | M |
| 18 | X | 花園 | 91 | D | C | P |
| 19 | X | 鹿島 | 87 | E | B | B |
| 20 | X | 福岡 | 86 | C | E | P |
| 順位 | ランク | チーム |
総合力 |
攻撃力 | 守備力 | 所属 |
| 21 | Y | 伊勢 | 84 | D | D | S |
| 22 | Y | 阪神 | 79 | D | E | P |
| 23 | Y | 新居浜 | 78 | E | E | P |
| 24 | Y | 平塚 | 71 | E | E | B |