34年度BPOL戦力分析

 

Bリーグ

佐久と東北が安定している。ペナントレースはこの2チーム中心に進められそう。三木は主力選手のダウンなどで戦力は下降傾向。ただ、オーナーの手腕は一流。やはり、優勝争いには絡んできそうだ。古豪復活の兆しがみられていた横浜は今シーズンは逆にやや戦力ダウンがみられた。一方注目したいのは鹿島。Aクラスはもちろんさらに上位も狙える力をつけてきた。旭川は我慢の時期。じっくり戦力アップを図ってほしいところだ。

 

 

Pリーグ

石見、花園、浜松の3チームはまさに団子状態。戦力的にはまったく同一線上にあるといっていい。浜松の3連覇、花園の悲願の優勝、それぞれ期待がかかるが、あえて順位予想をするとすれば石見か。阪神はゆっくりだが着実には戦力をアップさせている。まずはAクラス入りを目指したい。古豪福岡の復活はまだ先になりそうか。花園、阪神とともにBPOLに参戦して12シーズン目の新居浜だが、やや水をあけられた感がある。戦えるチーム作りを期待する。

 

 

Sリーグ

今シーズンも多摩、盛岡、北海による3チームの戦いになるだろう。ここ数シーズンの争いから予想は非常に難しいが、戦力分析では1位は多摩となった。北海の連覇はオーナーとして期待したいが、今シーズンのチームはややバランスが悪いか。伊勢、厚木は戦力の底上げに成功している。ドラフトの成功が実を結びはじめてきている。一方凋落が激しいのが番丁。最近元気がないが、一気に最下位転落の可能性が大だ。

 

 

Mリーグ

最も各チームの戦力の動きが激しいのがこのMリーグ。その中で今シーズンの優勝は地力のある安濃津とみた。屋島は完全復活。オーナーの力はさすが。ここ最近目立った動きのなかった津も面白い存在になりそう。昨シーズン悲願の優勝を果たした東松山は他チームの躍進もあり、Bクラス転落の可能性もある。戦力低下が続いていた花巻はブレーキがかかった。今後に期待。今シーズンも京都の最下位脱出は難しいか。

 

 

 

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