お互いがお互いを尊敬する。そんな社会がくればいいね。
力不足な。
やぁ、なんか寒いよ。
タイヤウォーマーだけでは辛くなってきたよ。
セラミックヒーターの出番だよ。
電気代が心配な季節だよ。
さて、本日の「クローズアップ現代」は「はやぶさ特集」でした。
番組を観た感想ー。
「なんじゃこりゃ」
なんかフォーカス以前に何が言いたいのかワカラン番組でした。
なんでNHKに日本の宇宙開発を語らせると「下町職人」になっちゃうかな。
むしろ「下町職人」を露出して「日本には地味だけどスゴイ技術があるんだぞー」と言いたいが為に宇宙ネタを利用してるような…。
しかしそれでいて肝心の技術を語るほどの密度も無く。
現場の精神も理想も理解出来ないのに無理な番組を作るのは やめた方がイイと思うんだがなぁ。
分からないものは仕方がない。
けれども、仕事としてそれを扱うからにはキチンと勉強しなければいけないと思うんだ。
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なんでNHKってあんなに町工場プッシュするんでしょうね。
投稿者 底辺 : 2005年12月1日 11:30
>なんでNHKってあんなに町工場プッシュするんでしょうね。
NHKと言っても物凄い人数の人間の集合体(NHK外部も含めて)なので、それぞれのケースで違った理由があるのかも知れないなぁ。
と思いつつも、「はやぶさ」がタイトルになっている番組ならば まずは一般の人々にはやぶさがどのような状況下で生まれた探査機なのか、何を目指すものなのか、どこが凄くてどこが凄くないのか。
色々と理解してもらった上で細かい開発裏話に行くべきなのに、「μ5で発射されました」「イトカワに到着しました」「サンプル取りました」ではねぇ。
下町職人を取り上げる事に否定的なのではないけれど、やはり「主題」をきちんと扱えないのでは駄目だろうNHK。と。
主題が「下町職人のこしらえたターゲットマーカーのケーシング」であるのなら番組のタイトルもそうしなさい。と。
投稿者 あ〜る戦闘集団 : 2005年12月2日 03:28
知りあいの報道関係者はほんともうクソがつくマジメ人間。
そういう人がやってるので一応ホントにマジメに勉強はしています。
けれどもそのことだけにかまけていられないので
どうしても理解は浅い物になってしまう。
仕事柄そういうものなので致し方なしとおもふ
理想を言えばマスコミ関係者だけで番組作らず
専門家をスタッフに臨時に加えればよい番組が出来そうである。
投稿者 コムタン : 2005年12月2日 22:08
>仕事柄そういうものなので致し方なしとおもふ
それでイイ人とよくない人、
それでイイケース、よく無いケースがある訳で。
今回のクローズアップ現代の場合はフォーカスすべき方向が問題なのね。
「時間が無いんですよ」「こんな事情で仕方がないんですよ」と様々な事情があるのはどんな職種でも同じこと。
しかし主題がブレるのは根本的におかしい。
建築物の強度計算の検証という仕事でありながら「時間が無くて全部チェックしてられませんでした」並みにおかしい。
>専門家をスタッフに臨時に加えればよい番組が出来そうである。
つ プロデューサー
投稿者 あ〜る戦闘集団 : 2005年12月3日 19:13
番組のプロデューサでは専門家にならんよ。
専門家というのはその分野の専門家だよ。
JAXAの広報とかどうなっとるかのしらんけど、
役所やそれに類する組織って広報とか超苦手だから
この辺りが専門家として番組制作にもっと関われば
よいと思うのよ。
報道屋と話してみると、我々とは違う職業的習性というか指標で仕事していて面白かったのでつい。
専門性を追求するように頭の中が出来ていないのは間違いないな。
いやもちろんその彼はすごく有能だったよ。その不出来なNHKは有能かどうかはしらんけど。
投稿者 コムタン : 2005年12月3日 20:14
いや、そうではなくてだな。
プロデューサーの性格、性質というモノが番組に色濃く反映されるのよ。
そして外部から専門家やご意見番を招く場合も 自分達にとって扱いやすい人材に偏ったり、外部の意見は参考程度に留まったり、詳しい事を聞いたとしても「わかんないなぁ」となればそこまで。
NHKに限らず、具体的に「誰」が番組製作に関わっているかをチェックしていくと「何か」の形が見えてくるじょ。
投稿者 あ〜る戦闘集団 : 2005年12月3日 20:26
そうだね まー、くろーずあっぷげんだいの番組の性格というかパターンもあるし。
あたしも肝心の番組は見てないのでこの辺で失礼じゃ。
投稿者 コムタン : 2005年12月4日 00:57