35年度BPOL戦力分析

 

Bリーグ

昨シーズン、記録的な快進撃で優勝を飾った佐久だが、今シーズンも実力的にはさらにアップしてきており、優勝候補の筆頭であることには間違いがない。佐久の対抗馬になるのは東北と三木の2チームになりそう。ただ、東北は以前より力の衰えがみられるのは気になるところ。三木はそろそろ万年2位の座から抜け出し、8年ぶりの優勝を狙いたい。鹿島、横浜はいいチーム作りをしているものの、なかなか上位チームの壁を越えることができず、苦しんでいる。まずはAクラス定着からか。旭川は徐々にだが、確実にチーム状況は改善されてきている。今後に期待したい。

 

 

Pリーグ

攻守に安定している石見が強いか。その石見と毎年熾烈な優勝争いをしている浜松ももちろん優勝候補。スーパールーキーを含む若手とベテラン勢が理想的に組まれている投手陣はリーグ随一。悲願の優勝まで近づいては、なかなか頂点まで届かない花園は今シーズン戦力ダウンがみられた。なんとか優勝争いには絡んでいきたい。面白い存在なのが福岡。自慢の打線が火を噴けば、ダークホース的存在になる可能性は大だ。着実に実力をつけ、存在感が大きくなってきていた阪神は、ここにきてやや足踏み状態。まずは、Aクラスを狙いたい。新居浜は今シーズンも難しい、と言わざるを得ない。

 

 

Sリーグ

実力伯仲と言われているSリーグだが、今シーズンはやや様相が異なる。頭一つ抜け出しているのは多摩。打力がアップし、自慢の機動力が十二分に発揮できる状態となった。このスピード感はなかなか止めることができないのでは。北海、盛岡は相対的にはやや戦力ダウン。とはいえ、それぞれリーグトップと思われる投手力の北海と、打力の盛岡が弱点をカバーできるだけ機能すれば、優勝にも手が届くだろう。大幅アップしてきたのが厚木。昨シーズン久々にAクラス入りしたが、さらに力をつけてきた。北海、盛岡は完全に射程圏内に入れた。伊勢はAクラス入り、番丁は最下位脱出が現実的な目標か。

 

 

Mリーグ

最も戦力が拮抗しているのがこのリーグ。年度ごとのチームの戦力の移り変わりも大きく。全く目が離せない。そんな中、今シーズンは花巻に注目したい。圧倒的な力はないものの、大崩れしない安定した戦力をそろえてきた。東松山、安濃津、津にも十分優勝の可能性がある。経験の差もあり、以上の4球団はほぼ横並び状態といえるだろう。意外なのが屋島。それほど大きな戦力ダウンとは思えないが、分析結果としては今シーズンは最下位となってしまった。京都は最下位脱出のチャンス!いずれにしても、このリーグ、大混戦の可能性大。全く予想できないのが正直なところ。

 

 

 

5年度の戦力分析はこちら

6年度の戦力分析はこちら

7年度の戦力分析はこちら

8年度の戦力分析はこちら

年度の戦力分析はこちら

10年度の戦力分析はこちら

11年度の戦力分析はこちら

12年度の戦力分析はこちら

13年度の戦力分析はこちら

14年度の戦力分析はこちら

15年度の戦力分析はこちら

16年度の戦力分析はこちら

17年度の戦力分析はこちら

19年度の戦力分析はこちら

20年度の戦力分析はこちら

21年度の戦力分析はこちら

22年度の戦力分析はこちら

23年度の戦力分析はこちら

24年度の戦力分析はこちら

25年度の戦力分析はこちら

26年度の戦力分析はこちら

27年度の戦力分析はこちら

28年度の戦力分析はこちら

29年度の戦力分析はこちら

30年度の戦力分析はこちら

31年度の戦力分析はこちら

32年度の戦力分析はこちら

33年度の戦力分析はこちら

34年度の戦力分析はこちら