お互いがお互いを尊敬する。そんな社会がくればいいね。
憲法記念日。
さぁ、化石燃料やら鉱物資源やら食料生産やら各種環境汚染やら季候振動やら地殻変動やら経済やらユーラシア大陸のあの国この国、問題山積の中 皆さんどうお過ごしでしょうか。
とりあえず、日本国憲法 第9条に関しては様々なスケールで考えなければならない問題なので、視点論点を固定したままの人や 人の意見を聞く気の無い人とは全く議論にならないので時間の無駄であり、そもそも「戦争」の定義をハッキリさせないといかんよな。
特にイラクの現状を放置して「撤退! 撤退!」とか「復興支援は民間で!」とか言うような人は信用出来ん。
世の中には矛盾がいっぱいで、誰かに皺寄せを押しつけてバランスを維持しているように装う僕らの世界。
個人的には、経済成長とか「豊かさの追求」は程々にしておかないと…、てゆーか もう限界点越えてるんじゃん?
あと、投資で金儲けってぇのは感心しないぜ! 農業とか酪農とか、食料を生産してくれる人達こそ評価されるべきだぜ!
そして小官みたいな玩具とかキャラクター関連でもぞもぞしている人間は、もっと小規模、地域密着型でよい。
そして、「いざ」という時の事を考えるとDTP以前のアナログな手作業のスキルは大切に保存しておく必要があると思うのさ!
さて、ハナシをちょっと戻して。
「平和」というモノに関しては、こういう人達にこそ語っていただきたい。
他者を理解できなければ、他所の文化を理解し 受け入れる事は出来ない。
大切な事は「知識として知っている」というコトではなく、「体験して理解する」というコトだと思うんだよー。
だから、ゾーンダイクは言っていた!まずは言葉を交わせと!
そして小官もトンカツ喰いたい。
んでもって、法なんてものは運用する人間次第さ。
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そんなことおっしゃるんだったら、外国人の出入りする飲み屋に出かけて実際にコミュニケーションして体験して来ればいいではないのですか?
まったくの空理空論にしか聞こえません。
投稿者 みるぷらと : 2007年5月4日 04:00
物事にリスクは付き物。
でもリスクと正義をハカリに掛けちゃダメなんじゃないかなぁ。
投稿者 P : 2007年5月4日 14:01
うん。 外人ちゃんとお話するのは楽しいねー。
時間をかけて胸の奥のものを引っ張り出すまでが大変ではあるけれど。
だって言葉の解釈が微妙に違ってたりするんだもの!
それでも、日本人相手よりも深い話が出来ちゃったりするあたりが不思議楽しい。
無論、付き合いやすい相手や気の合う人間ばかりではないけれど、自分一人だけが気持ち良くなる為にお話してる訳ではないのでオッケー無問題。
>まったくの空理空論にしか聞こえません。
現状打破の為の意見を述べている訳ではないので、空理空論とか言われても困りますなぁ。
それでも、こうしてコメントを残すコトは大切です。
自分は相手の何を理解しているのか、相手は自分の何を理解しているのか。まずはここから。
とりあえず小官にはみるぷらとさんがどういった問題に対して どのような考えを持っているのかがさっぱり分からないので、このような返信を残す事にします。
>物事にリスクは付き物。
そうよね。 でも、政治屋さんはリスクを国民に説明しないまま、あるいは意図的に隠して事を進めようとするのが困ったちゃん。
そこに正義という概念を持ち込むと、「誰に取っての正義か」というコトになり、利益を受ける側と利益を受けられない側とで敵味方の構図の出来上がり…。
あとは様々な問題に対して「しょーがねぇよなー」と諦めるか、諦めないか。
そして問題解決の為にどのような考え方もって望むのか。 自己中ばっかりじゃぁ歪みは大きくなるばっかりよね。
投稿者 あ〜る戦闘集団 : 2007年5月4日 23:24
お返事ありがとうございます。
かねてから思うところありますゆえ返信させていただきます。
>時間をかけて胸の奥のものを引っ張り出すまでが大変ではあるけれど。
>だって言葉の解釈が微妙に違ってたりするんだもの!
それは同質的集団と評されることの多い日本人の間においてでも同じです。それがコミュニケーションの本質と考えます。
>とりあえず小官にはみるぷらとさんがどういった問題に対して どのような考えを持っているのかがさっぱり分からないので、このような返信を残す事にします。
わたしは 3DCG での修行を長年積んでいた者ですが、生活のためにほかの仕事をしています。曲がりなりにも手仕事の大切さは職人的な肉体労働の経験もあるため、ある程度理解しているつもりですから、小官殿のお仕事には一目置いています。
それはさておき、小官殿のこれまでの発言にはたまに「ミンス党」という揶揄する表現が出てきます。たしかにお気持ちは察することができます。ミンス党に政権担当能力が豊富にあるか、と問われればそれは「心許ない」というのが冷静な見方でしょう。ですが、翻ってジミヌ党は?といえば「これまた大差ない」です。
現在の日本の状況ではまだまだ政党政治が必要です。ですが永田町に自浄効果を期待するのはもはや決定的に無理であり、またジミヌ党が持っていた派閥均衡バランスのような意見集約システムは前首相によって強烈に破壊されました。現政権によって復権したかといえばノンで、むしろさらに悪化した、と感じています。
このとき構造的にこの国の国政をハンドリングするために有権者が取れる選択はなにか?
それは「政権交代を視野に入れた野党への投票」でしかありえません。すこしでも永田町が自浄効果を持ちうるよう、国民側が政権を監視するのだ、という先鞭をつける必要があります。わたしはこの観点から次回の参院選で無党派層の動員が増えることを期待していますが、残念ながらなかなか難しいでしょう。
板違いとはよくよく存じておりますが多少、小官殿の発言がバランスを欠いたものをたまに見かけると感じましたが故、苦言を呈させていただきました。もちろん小生も自戒するところです。
では。
投稿者 みるぷらと : 2007年5月5日 03:20